【アモリ通信294:2020年の総括】  20201223

◎◎さん(^^♪


こんにちは。


SILアカデミー 1on1 オンライン顧問 福島塾
塾長の福島清隆です。 【専門は物流です】


今年最後の「アモリ通信」です。
毎年最終週はお休みとし年間51話にしています。
と言いたいところですが、今年はうるう年の関係
で水曜日が53回あります。
年末最終週は、いつものようにお休みですので、
今年のアモリ通信は年間52回です(^^♪


「2020年の総括」といっても、今年一年の世相を
振り返るものではありません。

この1年のアモリ通信の中で毎月1つずつを取り上
げて振り返ります。
昨年から、年間最終週はそういうものにすることに
しました。
     
2021年の第一弾は1月6日(水)に配信させていただ
きます。


------------------------------------------

【アモリ通信246:女性脳 キレる女】 
 20200122
https://www.sil-ms.jp/112946.html

3. 言ってくれればやったのに、は禁句
 「夫のムカつくひと言」ランキング
 第一位:「俺は働いているんだぞ。誰のおかげで
      食えてるんだ」
 第二位:「言ってくれればやったのに」
 第三位:「何、怒ってんの?」
 「言ってくれればやったのに」と言いそうになっ
 たとき、口にすべきは「気がつかなくてごめんね
 」「察してあげられなくて、ごめんね」である。
 そこで、私は考えた。男性脳には、察することを
 期待するより「明確な責務」をあげたほうがいい
 じゃないかと。
 「〇〇は、あなたにお願いするわね。よろしくね」
 結果として、男性脳は任務遂行による充足感に満
 たされ、女性脳は愛情に満たされる。これはかな
 りいい手である。
・女性脳には、男の隠し事なんてバレバレである

-------------------------------------------

【アモリ通信251:資源戦争・ヘリウム3】   
20200226
https://www.sil-ms.jp/114174.html

が、つい先日の新聞記事に、日本は米国の月面
開発に協力し、日米で中国の独走を許さないと
か何とかいう記事がありました。
「月なんて何もなさそうだし、あんなところを
高いカネかけて開発して何になるんだろう」と
素朴な疑問を個人的に持ってましたが、一般人
の知らないところで、将来に向けた資源獲得の
為の熾烈な資源戦争が実際には始まっているの
かもしれません。
◎◎さんは、「ヘリウム3」という資源を
御存知だったでしょうか?
「ヘリウム3」が月に豊富にあるということを御
存知だったでしょうか?
「ヘリウム3」をめぐって、現在既に国家間で密
かに熾烈な争奪戦が進んでいると思われるでしょ
うか?

--------------------------------------------

【アモリ通信253:『腸』が一番】 
20200311
https://www.sil-ms.jp/114632.html

第4章 毎日スッキリ! 
    腸が整う生活習慣&運動・マッサージ
 生活習慣3 腸は「ゆらぎ」で癒される!
・現代人の多くは一定の室温に保たれたオフィス
 の中でデスクに座り、人工的な光や音に囲まれ
 て生活しています。腸にとっては、これが大き
 なストレスになっているものです。
・ストレス過多になっている腸を癒すのが、
 「ゆらぎ」です。
・身近にある「ゆらぎ」は、緑茶の香り。腸に即
 効性があるため、茶葉の缶の香りを嗅ぐだけで
 も、腸の疲れを取り、リラックス効果を与えま
 す。
・都会暮らしの人に過敏性腸症候群の人が多いの
 は、ゆらぎを感じる機会が少ないからかもしれ
 ません。
・長い時間室内にいるのではなく、外に出て風を
 感じたり、日光を浴びたり、森林を歩いてみた
 りと、どこかのタイミングで、1日に1回は、現
 代の文明から離れるような、「ゆらぎ」の時間
 をとってみては如何でしょうか。
 運動・マッサージ1
     「1日15分の運動が」寿命を延ばす!」
・1日15分だけ、少し息が切れるくらいの運動を
 すると、14%も死亡率が下がるというデータが
 あります。
・腸環境を改善する1日15分運動
・運動不足と大腸がんの関係
 運動不足ー>① 体を動かさないことで腸管の
         はたらきが悪化  
       ② 便の通過時間が長くなり有害
         物質に作用する時間の増加
     大腸がんの発生リスクUP
・不調別! おすすめの運動
 便秘気味の人は
 スクワット・ボクシング・ジョギングなど、
 筋力をつけたり速く動いたりする運動がおすす
 め (腸の振動を意識する)
 下痢気味の人は
 ウォ-キング・階段上がり・体操など、あまり
 体に負担をかけない軽い運動がおすすめ
   (少し息切れする程度で)

----------------------------------------

【アモリ通信257:サイコパス】   
20200408
https://www.sil-ms.jp/115934.html

◎ サイコパスの脳
(要約)
○「熱い共感」を持たない脳
・外科医のあなたの前に、心臓、肝臓、腎臓など、
 それぞれ別の個所の臓器移植を必要としている
 患者が目の前に5人いるとする。
 もし、そこに身元不明の青年1人が現れ、この青
 年の臓器を5人に分け与えれば、5人は生きられ
 る。普通の人は「健康な人を殺すなんて・・」
 と、葛藤するものだが、あなたがサイコパスなら
 ためらいなく、1人を殺すほうを選ぶ。
 その方が合理的判断だと考えるからだ。
・ここまで極端な例でなくても、弱者切り捨てにな
 るような政策を「合理的だから」として推進し、
 反対派を徹底的に非難する人々にはそうした傾向
 があるかもしれない。
・サイコパスには計算ずくの「冷たい共感」があっ
 ても「熱い共感」はないのだ。

------------------------------------------

【アモリ通信263:日本人の起源】  
20200520
https://www.sil-ms.jp/117228.html

というような説明しかできないのですが、ここで
重要なのは、われわれの先祖がnewcomer (ニュー
カマー)の方々を、人数が少なかったというせい
もあるでしょうけれども、別に排斥 とか殺しは
しなかったということですね。

何でかというと、自然が豊かだったからです。
自然と共存するような文明だったので、例えば
「ここは俺の土地」という、畜産、牧畜、遊牧は
結局土地の奪い合いです。

牛さんをいっぱい連れて移動しました。草原に
行きました。 そこの草を食べつくしてしまったら
別の所に移動しないといけないのですけれども、
そこに別の遊牧民がいたら絶対に戦争になるわけ
です。

そういうことをやらなくていい文明を、われわれ
の先祖というのはたまたま日本列島という恵まれ
た自然環境によって成立させることができたわけ
です。

------------------------------------------


【アモリ通信266:勝者の思考回路:
柴田陽子】 20200610
https://www.sil-ms.jp/118285.html

あとがき
・「ビジョン」というマクロと、「小さな習慣」と
 いうミクロがあって、物事は進みます。
・ビジョンが、そこに関わっている人たちの気持ち
 をひとつにします。
・小さな石を積むことから、すべてが始まるのです
・小さなことにこそ、すべてが宿ります。
・まずは、マネをすればいい。
・良くないと思ったことをやめればいい。
・そのふたつを実行するだけで、誰でも「思考回路
 が劇的に変わる」という体験をするはずです。
・些細なことにこだわり続けた私が、今、こうして
 充実した毎日を過ごしています。

------------------------------------------

【アモリ通信271:新説:明治維新】   
20200715
https://www.sil-ms.jp/119824.html

○ イギリスの魔の手

◎明治維新とは、すべてイギリスのアジア戦略です
  イギリスのアジア戦略の上に明治維新がある。
・自国の人間を犠牲にするより賢いことは、他国の
 人間に戦わせることです。
・香港から北を見ると、タツノオトシゴのような形
 をした、軍力もなく、何も知らない島がドターッ
 と横になっている。黄金の国・ジパングと言われ
 た島です。
・「よし、次はあの島だ。そこで現地のテロリスト
 を養成して、そいつらに闘わせろ。武器や作戦は
 こちらで提供するから、内戦を起こさせろ」--
 イギリスはそう考えた。
・みなさん・・・・・(簡略)
 徳川幕府には100万の兵がいた。
 戊辰戦争の緒戦である「鳥羽・伏見の戦い」では
 幕府軍15000人、「官軍」の新政府軍5000人。
 幕府軍のほうが圧倒的に兵力が上回っていた。
 征夷大将軍・徳川慶喜は、大阪城で、駆け上がっ
 てくる反乱軍を待ち受けている。
 正面衝突をしたら、西郷隆盛はあそこで終わりの
 はずでした。
 ところが、フタを開けてみれば官軍のボロ勝ち。
・薩摩・長州・土佐の官軍は完全に勝利を手にして
 いたのに、なぜわざわざ日本を縦断して、会津若
 松まで行って皆殺し、上野公園でも皆殺し、函館
 まで行って皆殺しにしたのか。
・日本の侍は、降参したらそこまで殺しません。
 「親分を出せ、切腹だ」で終わり。それが日本の
 侍の伝統だった。

-----------------------------------------

【アモリ通信278:ウイルス】  20200902
https://www.sil-ms.jp/120984.html

新型コロナウイルス(以下ウイルス)に関する基
本的な知識をまとめておきます。

・ウイルスは気道の粘膜から体内に侵入し気道で炎
 症を起こし発症する

・発症すると炎症を起こした気道の粘膜からウイル
 スを排出する

・ウイルスの大半は飛沫(露状の微小な水滴)に含
 まれて空気中に飛散する

・微小な飛沫は1000分の5ミリ程度の目に見えない
 霧で短時間空中を浮遊する

・ウイルスの体外生存時間は短いのでほとんどが発
 症者と同じ場所で感染する

・ウイルスは上気道(鼻腔から喉頭)下気道(気管
 から肺)の両方で炎症を起こす
 (旧型コロナウイルスは上気道のみ、SARSは下気
 道のみ)

・上気道の炎症の場合軽症で他人に感染させやすい

・下気道の炎症の場合ウイルス性肺炎により重症化
 する危険が高い

------------------------------------------

【アモリ通信284:地球に住めなくなる日】  
20201014
https://www.sil-ms.jp/79982.html

●進歩が終わった後の歴史

・歴史とは、一方向に進む物語であるーーー
 これは西洋世界において何世紀も続いてきた
 理念だ。

・温暖化で、世界がよくなることはありえない
  生態系の危機が始まろうとしている今、歴
 史への深い疑義を示した新しい言説を多く目
 にするようになった。歴史は逆行することも
 ある。人類が定住し、文明を築いていった歴
 史は、すさまじい勢いで逆噴射しているので
 はないか。気候変動の脅威が高まるにつれて
 そんな”反進歩史観”が勢いを増している。

-------------------------------------
【アモリ通信288:免疫力を鍛える】  
20201111
https://www.sil-ms.jp/123118.html

〇 ふたつの防波堤が体を守る

・免疫力が高い人は、ウイルスや細菌、体内で変
 異した有害な細胞などをすみやかに退治できる
 ため、病気にもかかりにくい。

・免疫は「獲得免疫」と「自然免疫」に大別され
 る。獲得免疫とは攻撃力が高い、スーパーマン
 のような免疫。ただし、相手を敵と認識して初
 めて攻撃するという特徴があり、認識まで時間
 がかかるのが欠点。

・そのため、未知のウイルスが侵入してきたとき
 には、はじめは敵と認識できずに攻撃すること
 はできない。

・予防接種の目的は、獲得免疫に戦闘態勢をとら
 せておくこと。無毒化したウイルスを体内に入
 れることで獲得免疫にウイルスの特性を記憶さ
 せ、攻撃体勢をとらせておく。そして、実際に
 ウイルスが侵入してきた時にすぐ攻撃をして退
 治できるため、大事に至らずにすむ。

・もうひとつの自然免疫は、獲得免疫のようにピ
 ンポイントにウイルスや菌を攻撃することはで
 きないが、未知の外敵でも、侵入を感知したら
 すぐに攻撃できるのが特長。自然免疫の力が高
 い場合、獲得免疫の力を借りずとも、外敵を退
 治できてしまうことすらある。また、獲得免疫
 の立ち上がりを早める機能もある。

-----------------------------------------

【アモリ通信291:
旧約聖書・アブラハムの物語】 
20201202
https://www.sil-ms.jp/123719.html


・姉は妹に言う。「私たちのところに来る男の人
 はいません。父にぶどう酒を飲ませ、床をとも
 にして、父から子種をもらいましょう」
・2人の娘は、父親の子供を身ごもった。
 姉の子供をモアブ(父より)と名づけ、妹の子
 供をベン・アミ(わたしの肉親の子)と名付け
 た。ロトの家系は、不名誉なこととなったが、
 神は、娘たちの行いが、子孫を残す目的だった
 ため、罰を与えることをしなかった。


・われわれは、よく、ユダヤとアラブの対立構造の
 中で怨念、宿敵、闘争という言葉を耳にするが、
 このイシュマエルが後のアラブ人の先祖になるの
 である。つまり、宿敵と表現される2つの民族は
 義兄弟(異母兄弟)なのだ。このことを聖書圏外
 の国のわれわれも知っておこう。


・そのとき、天から主の御使いが、「アブラハム、
アブラハム」と呼びかけた。彼が、「はい」と答え
ると、御使いは言った。
 「その子に手を下すな。何もしてはならない。
あなたが神を怖れる者であることが、今、分かった
からだ。あなたは、自分の独り子である息子すら、
わたしにささげることを惜しまなかった」
          (創世記22章11~22節)

驚いたアブラハムがあたりを見ると、低い木の茂み
に雄羊が一匹角を引っかけてもがいていた。神から
の恵である。アブラハムは、雄羊を捕えて、息子の
代わりに神への捧げものとしたために、イサクは間
一髪死を免れたのである。


(私見)
『聖書はあくまでも「ものがたり」であるにせよ』
とかいう個人的見解を示したのですが、とある方か
ら『聖書は”ものがたり”ではなく”歴史書です”
』とかいうキリスト教関係者らしき方からコメント
をいただきました。

私はネット上では深入りしないことを肝に銘じてい
ますb (💦)

-------------------------------------------

長く続けていると、なんでも「マンネリ化」してく
るものだと思います。

アモリ通信も既にそうかもしれません。
一部の熱心な読者の方から見放されないように、
常に気持ちをリフレッシュしながら取り組まねばと
思っています。

◎◎さんは、アモリ通信が今でもたまには
「参考になった」「面白い」と感じられることが
おありでしょうか。、

ご意見をお聞かせいただければ嬉しいです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。


◎◎さんの幸運な日々を祈念します。

------------------------------------------
SILマネジメント株式会社 
代表取締役 福島清隆
・オフィシャルサイト:https://www.sil-ms.jp
・お問合せE-mail: fukushima@sil-ms.jp

---------------------------------------------

[引用許諾]メルマガへの感想など引用させていた
だく場合があります。
[著 作 権]このメールマガジンは著作権法で守ら
れています。
執筆内容については注意を払っておりますが、
あくまでも発行者の経験に基づくものであり、
内容を保証するものではありません。

----------------------------------------------

Copyright(C)2019 SILマネジメントCo.,Ltd
All Rights Reserved.

 
 
 

お問い合わせ・ご相談

ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

SILマネジメント株式会社

お問い合わせ・ご相談はこちら