【アモリ通信321:日本も世界もどんどんよくなる】 20210707

 

◎◎さん(^^♪


こんにちは。


SILアカデミー 1on1 オンライン顧問 福島塾
塾長の福島清隆です。 【専門は物流です】

本日のテーマは
  「日本も世界もどんどんよくなる」です。

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北野幸伯 (きたのよしのり)

1970年、長野県松本市に生まれる。長野県松本深志
高等学校を卒業後の1990年、19歳のときにソビエト
連邦のモスクワに留学。その理由は、ミハイル・
ゴルバチョフに憧れたから。ソビエト連邦外務省付
属のモスクワ国際関係大学国際関係学部に入学。
1996年に大学を卒業、修士となる。北野は、日本人
としては初のモスクワ国際関係大学卒業生となる。 
   (Wikipedia)

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私は「誰に学ぶ、何に学ぶ」ということを常に念頭
においています。同時に「ひとりの人物に深入りし
過ぎない」ということも心がけています。

が、想いと現実は別で、このところ「北野幸伯」
なる人物に少なからずハマっています (💦)

かっては、「長谷川慶太郎」が好きでした。悲観論
に溢れる評論家諸氏の中で、長谷川慶太郎は、いつ
も、日本経済の強さを説き、日本の明るい未来を強
気で予測することが多く、その歯切れの良さが私は
好きでした。政治面の予想は外すことが多かったで
すが・・・・・
今は鬼籍に入ってしまい。国際情勢を学ぶなら誰が
いいか、このところの課題でした。

長谷川慶太郎とはタイプが違いますが、北野幸伯と
いう人物。彼から少しずつ、諸々を学びだして、
自分とは次元の違う人物のひとりであることを率直
に認識するようになりました。

悲観論に溢れる世の中で、当然のように、そういう
論説にマインドコントロールされてしまっている
我が単細胞頭脳にガツンと一撃を加えてくれたのが
今回の記事です。

ある日の彼のメルマガをそっくりそのままコピーし
ます。

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★日本も世界も、どんどんよくなっているという
現実

全世界の裏RPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。

私は、リアリストですが、世界の未来については
楽観的です。
なぜそうかというと、実際に世界がよくなっている
からです。

100年前の世界を考えてみてください。
当時、世界のほとんどは、欧米列強の植民地でした
今は、どこかの国の政治家が「植民地をつくろう
!」と発言する姿すら想像もできません。

アメリカのことを考えてみましょう。
オバマさん、170年前のアメリカに生まれていたら、
合法的奴隷です。
それが、今では、世界最強国家の大統領になれる。

メーガンさんも同じ。
黒人と白人のハーフが、イギリスの王子と結婚する

170年前とはいわず、30年前でも想像できませんで
した。
(ちなみに、1997年に亡くなったダイアナ妃は、
エジプト人の彼の子を妊娠したから殺されたという
陰謀論があります。)

長期的に見ると、世界は、「より自由に」「より
平等に」なっていることがわかるでしょう。

(@「より平等に」というのは、「人権面」の話で
、金銭面では、不平等が拡大しているという現実が
あります。これも、いずれ解決にむかいはじめるで
しょう。)

▼ロシアの若者たち

皆さんご存知のように、私は1990年から2018年まで
28年間モスクワで暮らしていました。
行ったときは、ゴルバチョフの時代。

その後、エリツィン、プーチン、メドベージェフ、
またプーチンの時代を生きてきました。
ロシアは、ソ連崩壊後の90年代、いったん自由にな
りました。
ところが、プーチンの時代になって、再び不自由に
なってきた。

2014年3月、ロシアがクリミアを併合した時の熱狂
は、ものすごかったです。
ロシア国民は、「世界が反対している」ことにまっ
たく気づいていなかった。
ロシア人は、「エカテリーナ2世の時代から、クリ
ミアはロシア領」と信じているので、
「クリミアが戻ってきた」と大歓迎したのです。

私は、「これから制裁されて苦しくなるのに、わか
らないのかな」と、ある面驚きました。
実際私の周りでは、99%ぐらいがクリミア併合を大
歓迎していました。

しかし・・・。

モスクワ大学のある先生から、驚くべき話を聞いた
のです。
その先生は、クリミア併合について、「冷めてる子
が多いですね。支持している学生は、半分ぐらいじ
ゃないですか」といったのです。

私は、「そうか、若い世代は違うんだ」と思いまし
た。

そう考えながら日々暮らしてみると、ロシアの上の
世代と下の世代では、全然違うことに気がつきまし
た。
上の世代は、プーチンが大好きで、ヴォッカを飲み
テレビニュースを見て洗脳されています。
下の世代は、プーチンが嫌いで、ヴォッカを飲まず
ビールを飲む。
テレビニュースを見ずに、ネットで情報を収集して
います。
そして、若い世代は、より民主的で、勤勉で、礼儀
正しい。

普通の公務員でも、警察官でも、上の世代と下の世
代では全然違います。
若い人たちは、礼儀正しく、欧州人みたいなふるま
いなのです。

考えてみると、プーチンは、FSB(旧KGB)の
長官まで務めた男。
それで、ソ連時代と同じ手法で、国を治めている。
ですが、ソ連を知る人たちはどんどん天国に行き、
ソ連を歴史の教科書でしか知らない世代がどんどん
育ってきている。
ソ連を知らない世代が、政権の中枢に入るようにな
ればロシアも変わるでしょう。


これは、おそらく中国でも同じです。
習近平がやっていること、たとえば

・ウイグル人100万人を強制収容し、ウイグル女性
に不妊手術を強制。事実上の「民族絶滅政策」
をしている

・「南シナ海は全部俺の物」と勝手に決め、埋め立
て、軍事拠点化している

・インド領に侵攻し、中印戦争を起こす(2020年5
~6月)

・「尖閣は我が国固有の領土で核心的利益である」
とウソの主張をし、侵略準備をしている

これらすべては、ヒトラーがやっていたことと変わ
りません。

あまりにも時代遅れで、滅びは必至です。

中国も「毛沢東を崇拝している習近平世代」があの
世に行く頃、変わりはじめることでしょう。

▼日本も変わっている

日本に戻ってきて2年半。

私は28年日本にいなかったので、昔の日本と今の
日本の違いを実感をもって感じることができます。

私が子供の頃、学校で体罰は普通でした。
そのことが問題視されることはなかった。
今、先生が子供を叩いて発覚すれば、全国ニュース
にでます。

私が子供の頃、担任の先生は、教室でタバコを吸っ
ていました。今それをやったら、首でしょう。

私が日本にいたころ、日本人の男性は、朝から晩ま
で仕事をし、家庭を顧みることがありませんでした
仕事の後は、頻繁に、上司、同僚、部下と酒を飲
んでいた。
今の若い人たちは、酒を飲まず、さっさと家に帰っ
て家事をします。

私が日本にいた頃、都会は車の排気ガスのにおいが
満ちていました。
今は、都会でも、「排ガスのにおいで息するのが苦
しい」と思うことはなくなりました。

日本の人も世界の人も、健康とか環境に配慮するよ
うになり、若返り、健康寿命が延びています。

ちなみに「サザエさん」の波平さんは、54歳です。
(福山雅治さんは、52歳。)
本当に「おじいちゃん」で、今の感覚だと70~80歳
にみえるでしょう。

私は、何がいいたいのでしょうか?

短期的に見ると、「世界と日本はますます悪くなっ
ている」と思うかもしれません。

しかし、視点をもっと長期にすれば、実は日本も
世界もどんどんよくなっているのです。

だから、私は、日本と世界の未来に希望を持ってい
ます。

「希望はいいものだ。多分最高のものだ。
素晴らしいものは決して滅びない。」
(映画「ショーシャンクの空に」から)

唐突ですが、「でも今希望がない」という方は、
「ショーシャンクの空に」がお勧めです。

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短期的に見ると、「世界と日本はますます悪くなっ
ている」と思うかもしれません。

しかし、視点をもっと長期にすれば、実は日本も
世界もどんどんよくなっているのです。

「 素晴らしいものは決して滅びない。」
(映画「ショーシャンクの空に」から)


なるほどそういう視点、そういう現実があったのか


多くの悲観論に毒されているワタクシメは、
「地球の人口50億適性論」などというショボイ、オ
リジナルのつもりの「持論?」を唱えたり、それで
も結局、人類は案外早く滅びるのかな・・・・と。

そして、コロナワクチンは所詮、人口抑制の為に、
長生きさせない為の毒の注射で、陰謀論そのままだ
ぁ~・・・・・と、オツムの弱いガキの脳ミソその
ままの思考に染まってしまっています。

いかん!! そげなことでドォ~~スル!!!


「 素晴らしいものは決して滅びない。」

なるほど、これは我が名言集のトップレベルにメモ
しておかねば。

あと50年後。もっと言えば100年後。
どっちにしろ、まずイキテいないけれども、
   2071年の日本と世界
   2121年の日本と世界
きっと今より、よくなっているに違いありません。

ということは、きっと「習ちゃん」は失脚するか、
あるいはもっと厳しい現実で・・・云々・・・・

オイオイ、日本には中国人のスパイが5万人はいる
らしいから、アモリ通信の読者にも、そういうのが
一人くらいいるかもしれないぞ。

日本が中国の属国になったら、キヨタカ君、キミ
は、真っ先に取っ捕まって、あちらの刑務所にぶち
込まれて、ゴウモンだぜ・・・・・ヤバヤバ・・・

余計なコト、いわんとこ…もう言っちゃったけど。

しかしまぁ~、そこまでいかなくても、生きてる内
日本も世界もよくなる方向に向かっている。

そんな現実が訪れることを信じよう。


「希望はいいものだ。多分最高のものだ。
素晴らしいものは決して滅びない。」
(映画「ショーシャンクの空に」から)


◎◎さんは、今回の北野氏の記事を読んで
50年後、100年後の日本と世界は今より良くなって
いると思えるようになったでしょうか。

北野氏の記事がなくてもそう思っておられたでし
ょうか。

いやいや北野氏こそ能天気で、近い将来、世界は
滅びるしかないとお考えでしょうか。

ご意見をお聞かせいただければ嬉しいです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。


◎◎さんの幸運な日々を祈念します。

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