【アモリ通信336:悩ましいコロナとワクチン】 20211027

 

◎◎さん(^^♪


こんにちは。


SILアカデミー 1on1 オンライン顧問 福島塾
塾長の福島清隆です。 【専門は物流です】

本日のテーマは
   「悩ましいコロナとワクチン」です。

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私はコロナワクチンの接種に関して「拒否派」では
ありませんが、「賛成派」でもありません。
明確に言うと「慎重派」です。
もっと言うと、「仕方ないから年末までには接種す
るか」といったところです。

が、あまりにも「陽性者」なるものの激増により、
そんなに暢気に構えていられなくなりました。


この原稿を書いているのが、8月29日。配信予定日
が10月27日。
その頃の状況はどうなっていることでしょう。

我が居住区、福岡県はなんと感染者(否、PCR陽性
者)が、あっという間に1000人を超しました。

情報弱者の多い世の中・・・と、かなり上から目線
ですが、「メンドクサイので」接種の手続きをしま
した。1回目が9月12日。2回目が10月3日(予定)。

これで、「あんたワクチン接種しとらんと・・・・
来んでもいいよ・・・」なんて言われずに済むか。
「あぁ~~あ」というボヤキもなくなることでしょ
う (苦笑&💦)


今回は、最初はいつのも書籍紹介のスタイルとは違
って、諸々の情報の紹介と私見を述べるスタイルで
まとめてみます。


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基本的に医療・医学知識のない私が、医療・医学の
専門家の見解にコメントすること自体が適切ではな
いのであろうと思います。

しかし、ここはアモリ通信。自分が感じる疑問点等
を素直に書いてみたいと思います。


情報1

医療崩壊というけれど・・・
新型コロナは感染症法でエボラ出血並みの1類2類に
分類され、インフルエンザは5類に分類されている
そうです。どちらも致死率は0.1%か0.2%とのこと
 1類2類の患者を受け入れる病院は厳しい規制と
人員や設備を用意しなければならないが、その代
わりに、1ベッドあたり使っていようがいまいが、
月900万円が支給されるとのこと。
コロナ患者を受け入れる病院は、コロナがインフル
エンザ並みの5類に分類されることに抵抗を示す。
利権を失いたくないから。
しかし、5類に分類すれば、必要な医療従事者は足
りているはずであり、医療崩壊を解決できるはず
とのこと。


(私見)
日本全国、どこの病院も本当に忙しいのでしょうか
 きっとアンバランスな現実があるのではないかと
私は推察します。
 マスコミは確かに大変な現場を報道して、庶民を
マインドコントロールすることのお手伝いをしてい
るでしょうが、医療関係者の中には、自分の病院は
そんなに忙しくないというところも少なくないので
は?。反論のある方はいらっしゃるでしょうか?

情報2

PCR検査にしても、専門知識が必要なのでよく分
からないのですが、「増幅」とかいう回数があって
これを増やせば増やすほど「PCR陽性者」になり
易いとのこと。
海外の多くの国は「増幅回数」が概ね40回以下のと
ころ、日本は「40回以上」に設定してあるとか。
これでは「偽陽性者」が多く発生するのは明らかで
あるにも関わらず、厚生省は何の指導もしていない
とのこと。
ついでにPCR検査費用は約1.5万円らしいのですが、
検査用の原価は約3500円とのこと。差し引きの利益
が大きいので、PCR検査業者が激増したとのこと。
PCR検査をすればするほど検査業者は儲かりマスコ
ミのいう感染者は増える一方です。

(私見)
PCR陽性者=感染者という表現は、明らかな誤りだと
思います。これは専門家でも同意見のハズです。
危機感を煽るメディアの姿勢には、何等かの政治的
判断・圧力があるように思えてなりません。
実際問題として、感染者が少なければワクチン接種
者の数は伸び悩むでしょう。
ただ、現実問題として、この世界的コロナ禍を終息
させる為には、ワクチンは完全に治験を終えてから
正式にすべての人々へ接種を開始するなどという時
間的余裕はないのですから、壮大な人体実験をしな
がら、ワクチンの効能も改良し、本当の感染者を削
減していき、その間に有望な治療薬を開発して、コ
ロナをただの風邪にしていくしかないというのも、
多くの人々の共通の認識ではないでしょうか
ただし、更に新たなウイルスが登場して、鼬ごっこ
かもしれませんが。

情報3

徳島大学名誉教授の大橋眞氏によると。
無症状者をPCR検査することが間違いと説いてます。
世界中の誰もウイルスの存在を発見できていないと
のこと。ウイルスの存在を証明する科学論文はどこ
にもないとのこと。
無症状者を陽性者とし感染者扱いすることが根本的
な過ちだと。これを断ち切らない限り、コロナ陽性
者はなくならない。
病気は症状が出るから病気である。
PCRは簡単に偽陽性者をつくり出せる。
PCRの問題点を問題にしないのが問題。

(私見)

上記は某ビデオで大橋氏が述べているご意見のごく
一部です。自分がぶっ飛んでいるのではなく、世間
の常識がぶっ飛んでいることを嘆いていました
 情報2の私見を繰り返すにしても、私は大橋教授
のご意見に全く同感です。

情報4

流石にこれは・・・・・ちょっと。
某書籍で、〇〇製のワクチンを接種した人は、2年
後に全員死ぬとのこと。同社の副社長がそのよう
に告白して退社したとか。

(私見)

いくら何でもこれはないでしょう。あまりに危機感
を煽りすぎるように私は思います。
実際問題として、あとわずか2年後にワクチンを接種
した人(他社製も含めて)全員が死んでしまうので
あれば、それこそ世界中で社会活動そのものが成り
立たないでしょう。
これはもうSF小説の世界に突入して、ワクチンを接
種していない人をどこかに集めて、人類として生き
残りを図る。それに漏れた人は座して死ぬのみ。
地球の人口はどこまで減ることやら。
どの国が残り、どの国が滅亡することやら。
わずか2年後に、そういう現実が訪れるのは、「ま
さか、まさか」が珍しくないこのご時世であっても
考えたくもないことです。


情報5

   新型コロナワクチン 本当の真実
   宮坂昌之

   免疫学の第一人者が、全ての疑問に答える

   ● 数年後に悪影響や副作用は出ない?
   〇 変異株の感染を防げる?
   ● ワクチン以外の薬はないの?
   〇 一生打ち続けないといけない?etc.

(講談社現代新書:kindleにて購読)


実のところ、何冊かの書籍を、ざっと早読みを含め
てチェックしました。
私の医学知識のない素人の判断力ではありますが、
この書籍に最も納得しました。
ワクチンを接種する決断をしたのは、宮坂氏の見解
に納得したというか信じることにしました。

内容は専門的なものが多いので、取捨選択が難しい
のですが、下記を転載及び要約します。


 2021年6月、米国CDCは、約2300万人の副反応デ
ータから、「副反応は発生しても軽いものがほとん
どで、重篤な副反応の頻度は従来のワクチンとほぼ
同等」という分析結果を発表しました。すでに日本
でも2021年7月27日時点で、4759万人がファイザー
製あるいはモデルナ製のワクチンを接種しています
が、米国よりも若干アナフィラキシーの発生頻度が
高いものの、その頻度はこれまでと比べてやや高い
ぐらいという程度です。

 接種開始から約半年経過して、米国CDCを始めと
して信頼すべき研究機関からの調査結果も次々にあ
がっており、ファイザー製とモデルナ製のワクチン
がともに深刻な副反応のリスクは低いことがわかり
ました。
 そこで、私自身ワクチンを打つことへの抵抗感が
すっかり消えて接種を受けることにして、事実、先日
2回の接種を無事終えています。


● 新型ワクチンに危険性はないのか? 

・新型ウイルスのmRNAワクチンとウイルスベクター
 ワクチンは70~95%という素晴らしい有効率をあげ
 ている。
・しかし、通常なら5~10年程度かかるところを約1
 年という驚異的なスピードで開発されたことに不
 安を感じる方も多い。
・しかも、mRNAワクチン、ウイルスベクターワクチ
 ンとも、本格的な臨床は初めて。
・アナフィラキシーなどの重大な副反応が発生する
 頻度は、インフルエンザワクチンなどに比べると
 やや高いものの、100万人のうち5~6人程度にと
 どまっている。
・発熱、頭痛、倦怠感などの一時的な副反応の発生
 頻度もワクチン接種による有効率70~95%からすれ
 ば許容範囲である。
*現時点で発生していない未知のリスクは?
・mRNAワクチンで使われるmRNAは体内では増え
   ないウイルスRNAだけが分解されずに残る理由が
   ない。
・mRNAワクチンやDNAワクチンを接種すること
   で、体内に新型コロナウイルスが生まれることは
 絶対にありえないのです。
・つまりmRNAワクチンによって、ウイルスの
 mRNAが細胞に入っても、そこからDNAが合成さ
 れることはないため、私たちのDNAにウイルスの
 遺伝子が組み込まれることはないのです。
 (最後の10行は内容が専門的なので、結論のみ
  書きました。)


◎ エピローグ

 変異を繰り返す新型コロナウイルスは非常に手強
い相手ですが、人類の叡智を結集すれば、私たちが
このウイルスに打ち負かされることはないでしょう
          (中略)

 すでに私たちは、新型コロナウイルスの遺伝情報
を解読しており、驚異的な予防効果を持つワクチン
とヒトモノクロナール抗体という有力な武器を持っ
ています。  (中略)  今後、新型コロナウイ
ルスがどのように変異しても、迅速かつ的確に対応
できる態勢ができつつあります。 (中略) どの
ようにすれば感染を防御できるかも分かっています
 決し慌てふためく必要はありません。 
       (中略)

 反対に冷静さを失って、科学的な証拠がないニュ
ースを信じたり、根も葉もないデマをさらに広げた
りするのは状況を悪くするばかりです。 (中略)
 新型コロナウイルスに対する正しい知識を得るこ
とが必要です。それをもとに自分たちの新しい行動
様式をしっかりと打ち立て、さらに、社会の中にワ
クチン接種を広げていくことができれば、われわれ
は必ずや日常生活を取り戻せるはずです。
                (以下略)
      

宮坂昌之(みやさかまさゆき)

大阪大学免疫学フロンティア研究センター招聘教授
1947年長野県生まれ。京都大学医学部卒業。オース
トラリア国立大学大学院博士課程修了。金沢医科大
学血液免疫内科・スイス・バーゼル免疫学研究所、
東京都臨床医学総合研究所、大阪大学医学部教授、
同大学大学院医学系研究科教授を歴任。医学博士・
PhD。著書に「分子生物学・免疫学キーワード辞典
」(医学書院、共編著)、「標準免疫学」(医学
書院、監修)、「免疫と「病」の化学」「免疫力
を強くする」「新型コロナ7つの謎」(いずれも
講談社ブルーバックス)など。

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コロナワクチンを接種してはいけないと説く専門の
医者や学者他の方々。
一方、ワクチン接種を勧める同じ医者や学者の方々

医学的知識は素人の私が論戦を挑める訳がないので
すが、結論として、ワクチン接種慎重派の私は宮坂
昌之氏の考え方に「賭ける」ことにしました。

本音を言えば、今でもできればワクチンは接種した
くないのですが、諸般の状況的にそういう訳にいか
ないし、接種しても大丈夫と判断しました。


ちなみに、私は「自分は免疫力が高い」と勝手に
思い込んでいます(^^♪

その理由は・・・・・笑ってください (💦)

① 納豆に春ウコンの粉を少々。これを週に
  5,6日。もう5年くらい継続している。

② 某社の浄水器を設置して水道水を「電解水素
  水」にし、500mlのペットボトルに5mlの
  「フルボ酸」を溶かして毎日飲んでいる。
  今年の2月から始めてます。

ある専門家に、これを伝えたら。「満点に近い
対策ですね」だと・・・・ホントか?

鶏が木に登る思い???

それと意外な事と言うか、驚いたのは、その方も
医学の専門家なのですが、免疫力を高めるために
「人間力」を高めることによって体内の免疫力が
高まり、コロナ予防の有力な対策のひとつになる
と、大真面目に解説していたこと。

そんな論理を展開するのは、そうだ確か、盛和塾
で稲盛哲学を紹介していた科学者が似たようなこ
とを言っていたように思います。

「病は気から」と言いますが、「自分は免疫力が
高い」と信じて、「人間として正しく生きる」、
なおかつ決してコロナを甘く見ないで、感染予防
対策を怠らないことが極めて大切ではないかと、
ド素人、清隆爺の結論です!


◎◎さんは、コロナワクチン接種を進んで
受け入れた方でしょうか。あるいは基本的には、
拒否派でしょうか。
接種された方は、今後も定期的に接種したいと考
える方でしょうか。


ご意見をお聞かせいただければ嬉しいです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。


◎◎さんの幸運な日々を祈念します。


(追記)
10月3日に2回目の接種を無事終えました。
1回目は全くなんの副反応もなし。
2回目は2日目の午後に若干熱っぽくなったような?
その夜、頭を冷やして寝て翌日は元に戻りました。

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