【アモリ通信４６５】 ベーシックインカムとロボット税
◎◎さん(^^♪
こんにちは。
SILアカデミー 1on1 オンライン顧問
ジョガーＦの福島清隆です。【専門は物流です】
本日のテーマは
「ベーシックインカムとロボット税」です。
今回は、Chat GPTを使いました。
パンチ速度の遅い私ですが、いつものように
少々長いものの、短時間で仕上げることが
出来ました(^^♪
ベーシックインカムについて教えてください。
ベーシックインカム（Basic Income）は、
一定の金額を一定の周期で全ての市民に支給する
制度です。これは、政府が市民に対して生活費や
基本的な生活必需品を賄うための収入を保証する
ものです。
ベーシックインカムの考え方にはいくつかのバリ
エーションがありますが、基本的なアイデアは次
の通りです：
普遍性（Universal）: ベーシックインカムは、
富裕層から貧困層まで全ての市民に対して普遍的
に提供されます。これにより、誰もがその恩恵を
受けることができます。
無条件性（Unconditional）: ベーシックインカ
ムは、受給者の収入や資産、労働状況に関わらず
支給されます。つまり、受給者が何かしらの条件
を満たす必要はありません。
定期的な支給（Periodic）: ベーシックインカム
は一定の周期（例えば、月々、四半期ごと）で支
給されます。
ベーシックインカムの支給額や支給方法は、国や
地域によって異なります。支給額は通常、その国
や地域の経済状況、コスト・オブ・ライフ、社会
的ニーズなどに応じて決定されます。
ベーシックインカムの支持者は、これが貧困削減
、社会的安定、個々の選択の自由を促進する方法
であると主張しています。一方で、批評家は、ベ
ーシックインカムが働き手のモチベーションを低
下させ、財政的な持続可能性について疑問を投げ
かけています。
世界各国でベーシックインカムに関する実験や議
論が行われており、その効果や影響についてのデ
ータ収集が進められています。
ロボット税について教えてください
ロボット税（Robot tax）とは、人間の労働者に
代わってロボットや自動化システムが作業を行う
場合に課される税金のことを指します。この概念
は、自動化が進展するにつれて、人間の雇用が減
少し、社会における収入の不均衡が拡大する可能
性があるという懸念から生まれました。
一部の提案では、ロボット税は自動化によって生
み出された収入の一部を再分配する手段として考
えられています。具体的には、企業が自動化を導
入することによって得られる節約や利益の一部を
税金として支払うことが求められます。この税金
は、失業した労働者や、自動化によって収入が減
少した人々への支援や再教育プログラムに充てら
れる可能性があります。
ただし、ロボット税については様々な意見があり
ます。一部では、自動化が効率的であり、新たな
仕事や産業の創出をもたらす可能性もあるため、
その成長を妨げるような税制措置は適切でないと
の見解もあります。
現時点では、ロボット税はまだ多くの国で実施さ
れているわけではなく、議論の段階にあります。
そのため、将来的にどのような形で実施されるか
は、政治的および経済的な要因によって異なる可
能性があります。
ベーシックインカムとロボット税の関係性につい
て説明してください。
ベーシックインカムとロボット税の関係性は、現
代の労働市場における自動化と収入の再分配に関
連しています。
まず、ベーシックインカムは、国や地域のすべて
の市民に一定額の基本的な所得を提供する政策で
す。これは、労働市場における収入の不均衡や、
失業のリスク、または低賃金の仕事が増加してい
る社会的な問題に対処するための手段として議論
されています。ベーシックインカムは、個々の収
入の安定性を向上させ、生活水準の最低限度を確
保することを目的としています。
一方、ロボット税は、自動化された生産性向上の
恩恵を受ける企業から課税される可能性がある税
金の形態です。この税金は、労働者が自動化され
たロボットやAIシステムによって置き換えられる
ことによって失われる労働税収の一部を補うこと
を目的としています。ロボット税の導入により、
自動化の進展によって失われる仕事への代替手段
を提供するための資金が確保されることが期待さ
れます。
これら2つの概念の関係性は、自動化によって労
働市場が変化し、従来の仕事が減少したり変容し
たりする中で、収入の再分配と社会的安定性の確
保に焦点を当てています。ベーシックインカムは
、労働市場の変化によって影響を受ける人々に安
定した所得を提供し、ロボット税は、自動化の進
展によって得られる利益から社会全体に対する公
正な貢献を確保しようとする試みです。
（私見）
現在の年金制度だけで生きていくのは、益々難し
くなるのは誰が考えても明らかだと思います。
ベーシックインカムが現実に施行されるとしても
、肝心の財源はどうやって確保するのでしょうか
これからAIが飛躍的に発展し、ロボットが人間の
仕事を代替するような世の中が確実に訪れるので
しょうから、私はロボット税が大きな財源の一つ
になるのは間違いないのであろうと思います。
ビル・ゲイツが「ロボットから税金を取る」とか
言っていたのを知った時は、意味が分かりません
でしたが、今では大いなる関心事になっています
。如何でしょうか？
ただし、人手不足の解消とAIの発展が上手くリン
クすればいいのでしょうが、現実の世の中はなか
なかうまくいかないのではないかと私は予想しま
す。20年から30年かかるのかなと。否、そんな悠
長なコトなど言ってられずに世の中が10年くらい
で大胆に変化するのだろうか？
（正に、孫正義は「この10年で」と言ってます）
◎◎さんは、いまでこそ「人手不足」が
深刻な社会的問題になっていますが、AIの発展
と共に、多くの仕事がなくなっていく世の中を
想像できるでしょうか。
そして、仕事がなくなった世の中（あるいは少
なくなった世の中）ではベーシックインカムと
いう考え方が現実的と思われるでしょうか。
さらに、その財源確保の為に、「ロボットから
税金を取る」という考え方が導入されると思わ
れるでしょうか。
ご意見をお聞かせいただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
◎◎さんの幸運な日々を祈念します。
