【アモリ通信477】 ロバート・ケネディ・ジュニア

◎◎さん(^^♪

こんにちは。

SILアカデミー 
経営顧問サービス&オンラインビデオ講座
ジョガーFの福島清隆です。

本日のテーマは
「ロバート・ケネディ・ジュニア」です。


(私見 1)

 アモリ通信に限らず、政治と宗教の話は基本的
に回避した方が平和です(^^♪

 ただ、宗教は別としても政治の話は少々したく
なります。それも米国の大統領選に関連する話題
なら、少々不謹慎かもしれませんが、完全に外野
の感覚で「お気楽」に取り上げられます。
これもちょっと失言なのかもしれませんが(💦)

 そこで、ケネディ家に関するモノ。
 先日、ケネディ家そのものが彼を支持しないと
いう情報がありました。
 バイデン、トランプの老人の争いに割り込んで
台風の目になるのでは?、という期待が個人的に
はあるのですが、どうやらそこまでもいかないよ
うな。それでも、とりあえず今回は、彼を取り上
げてみました。

(この原稿は初稿を約8週間前に仕込みました。
先日、トランプvsバイデンのTV討論会がありま
した。バイデンの認知症がバレて、民主党内は大
慌てです。そしてなんとトランプ暗殺未遂事件が
起こりまし。変化は早く激しいとはいえ、想定外
で何が起こるか分かりません。
 そして、とうとう今日(7/22)、遂にバイデン
撤退のニュースが飛び込んできました。
 これで今秋の大統領選挙で民主党が勝つような
ことがあれば、それこそ2020年に続いて「民主
党による不正選挙などなかった」と言えるのか
どうか、私は大いに疑問を感じてしまいます。
 早々に本論と違う展開になってしまいました)
 
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それでも「彼」を見直す機運はないように
思われます)

大前研一通信  VOL356

米大統領選 ロバート・ケネディ・ジュニア
 という不安要素       P27


ここからは最初に音声入力をして、
その後修正・編集しました)

 米国のJohn F Kennedy元大統領のおいで, 11
月の大統領選に無所属で出馬している弁護士の
ロバート・ケネディ・ジュニア氏は先月26日、
副大統領候補に女性弁護士のニコール・シャナ
ハン氏を選んだと発表した。

 ケネディ候補はシャナハン氏について「土壌
や水、それに食品の中の毒素による健康被害の算
定など、環境保護の問題に長年取り組んできた。
うってつけの人物だ」と評価している。

 このケネディ・ジュニアという人は変わった方
で、新型コロナワクチン接種反対の集会に参加し
たり、報道機関はCIAに操られているなどと口を
開くとおかしなことばかり言っている。

 ケネディ家の兄弟たちもこの国にとって危険だ
などと非難する声明を出したほど。おそらく今後
もまともなことを言うとは思えない。

 ただ、今回の副大統領候補選出については申し
分のない選択をした。というのも、このニコール
氏は米国Googleの共同創業者セルゲイ・ブリン氏
の元妻で、離婚の際、カリフォルニアの法律に従
って、その莫大な資産の半分を手にしたと思われ
るからだ。で、寄付ばかりしているという。そん
な人を囲い込んだケネディ・ジュニアは、選挙戦
につぎ込む資金の心配がなくなったというわけ。

 ニコール氏は中国系の二世(母親が中国からの
移民)。ロシア系の二世(モスクワの東欧系ユダ
ヤ人の家庭に生まれる)のセルゲイと結婚、離婚
して、大金持ちになった。みんなが「冗談でしょ
」と言っていたロバート・ケネディの息子の大統
領選出馬も「これはもしかしたら選挙戦は続けら
れるかも」と思われるようになった。

ケネディ・ジュニア氏は民主党共和党両党の支
持者支持層から一定の支持を獲得している。この
大きな資金調達が、共に沈没寸前と言われるジョ
ー・バイデン陣営、ドナルド・トランプ陣営のど
ちらに微笑むかは未知数だ。

 現在、各種世論調査でバイデン氏の支持率は現
役の大統領にもかかわらず、40%を切っている。
ここ30年2期目を狙う直前の調査で、40%を下回
ったジョージパパブッシュは再選されなかった。
逆に50%を超えたビル・クリントン、ジョージ
”息子”ブッシュ、45%のバラク・オバマ各氏は
再選された。例外は40%台で再選されなかったト
ランプ氏だけだ。

 もしバイデン氏がこういった危機にもっと早く
気がついていれば、おそらく副大統領候補を不人
気のカマラ・ハリス元副大統領から変えていたは
ずだ。あのミシェル・オバマ、いまだに人気の高
いオバマ元大統領夫人を推していれば今頃支持率
は60%ぐらいになっていたのではないか。

 さすがに、今、ハリス氏を切ったら「情という
ものを知らないやつ」ということになるだろう。
だから、もう切れない。ミシェル・オバマ夫人に
していればよかったと気がついても、手遅れとい
うこと。そういう意味では、バイデン氏は作戦ミ
スをした。

 ただ、対抗相手のトランプ氏も地雷を6つぐら
い抱えている。沈没の可能性はある。そういう点
で100%ダメということはないだろうが、統計的
に言えば難しいということ。

 大きな資金を得たケネディ・ジュニアが浮動票
を取ると思われるがこれが、どっちに有利に傾く
か今のところ誰にも読めない。


(私見 2)

『大きな資金を得たケネディ・ジュニアが浮動票
を取ると思われるがこれが、どっちに有利に傾く
か今のところ誰にも読めない。』

 とのことですが、もともとケネディジュニアは
民主党から無所属での出馬に切り替えた方ですか
ら、よりバイデンの票を食って、現在想定されて
いる「もしトラ」から「ほぼトラ」の動きを更に
勢いづける役割に過ぎない駒で終わるのかなとい
うのが私の推測です。

と、思ったのですが、どうなんでしょう。あまり
関係ないのかどうか?

 それにしても、繰り返し繰り返し同じことを考
えるのですが、80歳前後の「オジイチャン」しか
大統領候補になり得ないアメリカってどうなって
るんだ、と。

 古希の青年キヨタカ君としては、80過ぎても大
国アメリカのトップに君臨するのだから、大いな
る「キボウ&ミホン」には違いないのですが、
「エエカゲンイセンカイ」という気持ちがあるの
も事実。

 日本にしても他人事とはいってられないか。
 中国、北朝鮮、ロシアは、トンデモ人物の独裁
国家だし。
 世の中が大胆に変わる前の、大混乱の10数年な
のでしょうか???
 
 いずれにせよ、政治も安定してほしいものです

(冒頭にも記載しましたが、バイデンが選挙戦から
の撤退を表明しました。カマラ副大統領をバイデ
ンは指名しましたが、果たして民主党はそれでま
とまるのでしょうか。そして誰を副大統領候補に
するのでしょう。残された時間はわずかです。
ロバート・ケネディ・ジュニアは2028年を本気で
狙っているのかもしれません)

◎◎さんは、ロバート・ケネディ・ジュ
ニア」という人物を知っておられたでしょうか。
 一部の評論家では、彼に高い期待を示している
人もいるのですが、果たしてこれから「まさか」
という現象が起こると思われるでしょうか?

ご意見をお聞かせいただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

◎◎さんの幸運な日々を祈念します。

 

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