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ジョガーＦのブログ
【アモリ通信４９６】　戦術脳から戦略脳へ

【アモリ通信４９６】　戦術脳から戦略脳へ

◎◎さん(^^♪

こんにちは。

【アモリ通信】の『ジョガーＦ』です(^^♪
経営顧問サービス&オンラインビデオ講座

本日のテーマは『戦術脳から戦略脳へ』です。

「プーチンはすでに戦略的には負けている」
　　　　　　　　　　　　　　　北野幸伯　　　
　　　　　　　　ワニ・プラス　　1800円＋税

「戦術的勝利が戦略的敗北に変るとき」
「日本人よ、「戦術脳」を捨て「戦略脳」を
　　　　　　　　　　　　　　　活用せよ！」

おわりに　～大混乱のあとに訪れる繁栄の時代
　　　　　　　　　　　　　P296~~P301

　　　　　　　　　　　（2024年3月20日）

（私見　１）

政治の話は基本的にご法度とはいえ、
私が最も注目している人物のひとり、北野幸伯氏
の考え方をどうしてもお伝えしたいので、全文で
は長くなりすぎますから、一部省略してお伝えさ
せていただきます。

おわりに　～大混乱のあとに訪れる繁栄の
　　　　　　時代
　　　　　　　　　　　P296~~P301

ここ数年世界では大混乱の時代が続いていると
言えるでしょう。
2018年ペンス副大統領の反中演説から米中派遣
　　　戦争が始まりました。
2020年2021年新型コロナパンデミックで世界は
　　　一変しました。
2020年ロシアがウクライナに侵攻。世界的イン
　　　フレが起こりました。
2023年イスラエルーハマス戦争が始まりました

習近平が、ウクライナ、イスラエルを支援して
いるアメリカに台湾を支援する力はない。今が
台湾を統一する千載一遇のチャンスだ、と考え
る可能性があるからです。

台湾有事が始まれば金正日はウクライナ、イス
ラエル、台湾を支援するアメリカに韓国を助け
る余力はないと判断し、第二次朝鮮戦争を起こ
すかもしれません。

ロシア、ウクライナ戦争、中東戦争、中国台湾
戦争、北朝鮮韓国戦争。この四つが同時に起こ
れば第三次世界大戦です。

私たちは今、第二次世界大戦やソ連崩壊時に
匹敵する大激変を目撃しています。
そして今後数年は大混乱の時代が続くとみて間
違いないでしょう。

大混乱の時代は短くて2025年まで長くて2030年
頃まで続くと思います。

その後世界の、パワーバランスはどう変わって
いくのでしょうか？

　　　　　　　　　　　（中略）

では、我が国日本の未来はどうでしょうか。
暗黒時代が続くといった意見がほとんどですが
私は日本の未来は明るいと確信しています。
なぜでしょうか。
私が28年住んだモスクワから日本に戻ってきた
ときこの国の閉塞感の理由は三つあると思いま
した。
1つ目はひどい労働環、特に長時間労働
2つ目は日本が重税国家であること
3つ目は少子高齢化問題

1つ目のひどい労働環境。特に長時間労働は働
き方改革と新型コロナによるリモートワーク
普及で著しく改善されました。
後の2つの問題は未だに残っています。
しかし、「安倍晋三回顧録」がベストセラーに
なったことで日本国民の多くが暗黒の30年の
真因を理解するようになりました。

安倍元総理は財務省が総理大臣を操り、景気の
ことを全く考えず常に増税させてきたことが暗
黒の30年の真因だったことを教えてくれたので
す。財務省のポチと呼ばれる岸田首相は新型コ
ロナパンデミック大不況、ウクライナ戦争大イ
ンフレで、国民が苦しんでいることを気にする
ことなく長い増税リストを出してきました。
それに国民が激怒し岸田内閣の支持率は低迷を
続けています。

最近、絶対的と思われてきた存在があっという
間にボロボロになる事例が相次いでいます。

ジャニーズ事務所は・・・・・・
宝塚歌劇団は・・・・・・
吉本興業は・・・・・
働き方改革も電通社員の・・・・・
高齢者自動車免許更新厳格化は・・・・・　

財務省が暗黒の30年の元凶であることが国民に
認知され、同省の弱体化が進み、政府が増税路
線をやめれば、日本は他国並みの成長を取り戻
すでしょう。　

働き方改革によって得た時間的余裕に経済的余
裕が加われば、子供が欲しい人はどんどん産め
るようになり出生率は改善して行くでしょう。
経済的に成功している先進国でも少子化は進ん
でいるため、日本の出生率が人口維持に必要な
2.07に回復するとは思いません。
それでもお金がないから子供は作れないという
人が減れば出生率は上がるはずです。

1990年に始まった暗黒時代は現在30年を超え
ました。
増税路線を掲げる岸田内閣によって暗黒時代は
40年に向かっています。
しかし「暗黒の40年」が「暗黒の50年」になる
ことはないでしょう。
日本は長かった暗黒時代を超えて繁栄の時代に
向かっていきます。
今は夜明け前の最も暗い時代なのです
しかし夜の後には必ず朝が来ます
明日が近いことを知りこの困難な時代を乗り越
えていきましょう。

　　　　　　　　　　　（以下略）

(私見　２）

・私は日本の未来は明るいと確信しています。
・「暗黒の40年」が「暗黒の50年」になること
　はないでしょう。

私はひたすらこの2つを信じたい思いです。

暗黒の時代が40年続くと仮定したら1990年から
2030年までということになります。
誠に残念ながら、石破総理は「増税路線」を
更に推し進める政治家のようです。
彼も財務省に操られる政治家の範疇に収まる
人物と思われます。

長くて2030年まであと5，6年。
石破さんの次か、次の次か、そのまた次か。
そこまで日本がモツのか不安が募りますが、
「私は日本の未来は明るいと確信しています」
という言葉を信じて、これからも未来に希望を
もって明るく生きていきましょう(^^♪

◎◎さんは、（政治的な質問はタブー
とはいえ）、石破総理に期待される方ですか。
早く、別な総理に変った方がいいと思われま
すか。あるいは自民党政権そのものが他の
政党（あるいは新たな連立）に変った方が
いいと思われますか？

(先の選挙を経て、自公連立から自公国連立に
なりました。しかし、恐らく財務省による、
玉木代表潰し、国民民主党潰しが始まって
いると思われます。多くの国民が、「なにか
おかしい・・・』と気づき始め、政治の枠組
みもまだまだ変化していくと私は思います。
　米国では、多くのメディアの予想に反し、
そしてその情報を垂れ流すだけの日本のメディ
アに反し、トランプが圧勝しました。相変わら
ず「トランプによる危機」を煽るメディアがあ
りますが、私はバイデンよりトランプの方が、
遥に国際政治も正常化していくと予想します。
日本より先にアメリカの方が未来への改革が
進むのではないでしょうか）