【アモリ通信502】 私が北野幸伯から学ぶワケ

◎◎さん(^^♪

こんにちは。

【アモリ通信】の『ジョガーF』です(^^♪
経営顧問サービス&オンラインビデオ講座

本日のテーマは
「私が北野幸伯から学ぶワケ」です。
 (キタノユキヨシ)


(私見 1)

 余り特定の人物にハマり過ぎてはいけない。
 メンターは複数持つこと。
 日頃からそう言い聞かせているものの、アモリ
通信でも北野幸伯からネタを拝借することが少な
くありません。

 私は「悲観論者」があまり好きではありません
 あれが悪い、これが悪いというばかりで、なら
どうすればいいを言えない人物には感心しません

 昔、長谷川慶太郎。今、北野幸伯。国際政治や
経済の予測を学ぶとき、基本的に楽観論者が私は
好きです。

 「日本の未来は、明るいのです。」

 今の学者、政治家、経済人、文化人、評論家他
でこのようなことを言ってる人がどれくらいいる
でしょうか。

まずは下記をご覧ください。

では、本題。

私は、岸田さん、石破さんの【 大増税路線 】
を強く批判しています。

それはそれとして、長期的に「日本はよくなる」
「日本は大丈夫」と確信しています。

なぜでしょうか?

いろいろあるのですが。

たとえば、私は20代、30代の人たちと働くことが
あります。

「今どきの若者は」と嘆く人が多いのは、いつの
時代も変わりません。

しかし、私の場合はっきりと「今の若者の方が、
私の世代より素晴らしい」と思います。

若い人たちは、優秀で、酒をあまり飲まず、たば
こは吸わず、セクハラ、パワハラ、モラハラをし
ません。

私の世代が若かったころは、毎日酒を飲み、たく
さんの人がたばこを吸い、セクハラ、パワハラ、
モラハラは「日常の一部」でした。

学校では、「体罰」(=暴力)も日常茶飯事で、
誰も問題視していませんでした。

どう考えても、昭和、平成、令和と、日本はよ
くなっています。

(@経済面では、政府の失策つづきのせいで
「暗黒の30年」ですが。)

もう一つ、「日本は大丈夫」と思うこと。

大谷翔平さんすごいですね。

所属するドジャースが先日、「ワールドシリー
ズチャンピョン」になりました。

大谷さんは、名実ともに「世界一の野球選手」
といっても過言ではないでしょう。

ここで、私は昔のことを思い出すのです。

私が子供のころ、「日本人が大リーグでプレイす
る」ことなど「ありえない」と思っていました。

1985年、私が中学3年生のとき、かつての
スーパースター江夏豊さんが「大リーグに挑戦」
というニュースを見ました。

当時の反応は、「チャレンジ精神は立派だけど、
どうせ無理」という感じでした。

しかし、1995年、野茂英雄さんがドジャース
に入団し大活躍しはじめます。

それで、「日本の野球選手でもメジャーで通用す
る」ことが明らかになった。

その後、実力のある選手は、どんどんアメリカで
プレーするようになりました。

イチローさんも超活躍し、大谷翔平さんは「世界
一の野球選手」と誰もが認める人になりました。

私が子供だった頃は、「日本選手がメジャーで
プレーすることは不可能」だった。

それが、今では「メジャーのナンバーワン選手が
日本人」になっている。

他にもあります。

真田広之さんが監督、主演を務めたドラマ
『SHOGUN将軍』が9月、「テレビ界のアカデミー
賞」と呼ばれるエミー賞を受賞しました。

それも史上最多の18部門で受賞。

日本人受賞者9人という超快挙でした。

このドラマ、私もメルマガ内でお勧めしていたの
で、受賞をとても喜びました。

@『SHOGUN将軍』予告はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=Dr1vH-7robk

そういえば、アカデミー賞でも。

「アニメ賞」は、ジブリの『君たちはどう生きる
か?』。

「視覚効果賞」は、『ゴジラ-1.0』。

ゴジラの山崎貴監督は、私と同じ長野県松本市
出身。
実に誇らしかったです。

希望は、たくさんあります。

山崎監督と同じく長野県出身の新海誠監督。

『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締り』
など大ヒットを連発しています。

私も、新海誠監督の作品は全部見ていますが、
中でも『君の名は。』は、歴史に残る名作だと思
っています。

@『君の名は。』予告↓
https://www.youtube.com/watch?v=3KR8_igDs1Y

この予告を見ると、RADWINPSさんの
「スパークル」という曲が流れます。

RADWINPSさんはメキシコでもコンサートをしてい
るのですがメキシコ人が日本語で「スパークル」
をうたっています。

@1分20秒ぐらいから↓
https://www.youtube.com/watch?v=_T7VTasUNz8

最後に、日本の音楽について。

去年は、YOASOBIさんの『アイドル』が米ビルボ
ードで1位になったというニュースがありまし
た。

『ビルボードジャパン』2023年6月6日付。

〈YOASOBIの「アイドル」が、2023年6月10日付
の米ビルボード・グローバル・チャート
“Global Excl. U.S.”で首位を獲得した。
この楽曲は6週間前にTOP10入りを果たし、
5月26日に英語版がリリースされたことで6位
から1位に急上昇、YOASOBIにとって同チャート
初のNo. 1ヒットとなった。
また、同チャートで日本語楽曲が首位を獲得
したのも初の快挙だ。〉
ーー

これも、私の世代(50代)にとっては、驚愕
の大事件です。

私たちの世代では、「1963年に坂本九が
ビルボードで1位をとった」という話が、
「伝説」みたいな感じで語られていました。

「おそらく二度とそんなことは起こらない」
と、みんな思っていた。

ここ数年感じるのは、英語圏で日本語そのままの
歌が、受け入れられているということです

ひと昔前まで、英語圏の人は、英語の歌しか
受けつけなかった。

それが今では、日本語そのままで、熱狂的に
受け入れられています。

たとえば、ロンドンで行われた「Ado」
さんのコンサートの様子を見てみましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=SwkMMakqrI4&t=2s

開演6時間前から「良い場所をとるため」に
長蛇の列ができていました。

イタリアから来た人、ドイツから来た人もいます。

パリの様子を見ると、Adoさんが歌いだした
瞬間に泣き出す人もいます。

https://www.youtube.com/shorts/uymmecLuw04

いろいろみてきました。

今までみてきた事実から、何がわかるでしょう
か?

かつて、私たち日本にとって、アメリカは
「憧れ」でした。

たとえば日本のミュージシャンがアメリカ市場で
受け入れられようと思えば、英語をせっせと勉強
して、英語の歌を出すしかなかった。

ですが、後から英語を学んだ人が、生まれたとき
から英語で話していた人たちと競争するのは難し
いのです。

ところが、今では日本人が日本語で、日本らしく
やっていることが世界中で受け入れられるように
なってきました。

日本政府の失策で、日本経済の存在感は、ここ
30年でずいぶん低下しました。

しかし、経済以外の面では、スポーツ、映画、
アニメ、音楽その他の方面で、日本の影響力が
どんどん増しているのがわかります。

というわけで、私は「日本は大丈夫」だと確信
しています。

後は、「暗黒の30年」にしてしまった日本政府
が、少しまともな経済政策をするだけで、日本
は大復活するでしょう。

日本の未来は、明るいのです。


(私見 2) 

 こういう文章を読んでも、私に言わせれば、
似非インテリの人々は「政治経済と文化芸術
を一緒にするな・・・」と、一刀両断するのか
もしれません。
 北野幸伯は国際政治経済の専門家といって
もいい人物です。

 彼に限らず、誰だか忘れましたが、高名な学
者が、世の中は長期的には良くなっていく、と
説いています。

 何千年か先に、地球が滅びるかどうか。そう
いう次元の話は別としても、数十年、数百年レ
ベルの時間軸なら、日本に限らず、「世の中は
どんどんよくなっていく」のが自然の流れだと
思います。

 日本政治のゴタゴタはここ2,3年で落ち着き、
随分変わっていくかも知れません。もう少し
かかるかもしれませんが・・・・・
 経済も復活していいのではと私は思います。

 大いに期待して未来を明るく考えたいと思い
ます。

 

◎◎さんは、北野幸伯のような考え方
を受け入れられるでしょうか。

ご意見をお聞かせいただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

◎◎さんの幸運な日々を祈念します。


 

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