◎◎さん(^^♪
こんにちは。
【アモリ通信】の『ジョガーF』です(^^♪
経営顧問サービス&オンラインビデオ講座
本日のテーマは
『ある少年の夢』です。
(私見 1)
2025年になって生成AIの話題やそれを使っ
た原稿の作成が圧倒的に増えていく予定です。
しかし、たまには、「音声入力+修正」によ
る手法も取り入れます(^^♪
5週間前にも稲盛和夫を取り上げたのです
が今回も下記にしました。
『稲盛和夫創業の原点
ある少年の夢
加藤勝美』
出版文化社 ¥1524+税
(P268~~P273)
ある少年の夢 P268~P270
上場をすれば、今まで証券市場で流通してい
なかった株券に価値が出てきます。
株式公開にあたって例えば50円の株を400円で
売りに出すとすれば一株当たり8倍の金が株主
に手に入り、創業以来泥まみれ足まみれで働い
てきた社員たちのご苦労に報いることができま
す。
しかし、増資をして新株を発行すればプレミ
アムはすべて会社に入る。
新株発行と持ち株公開との折半という手もある
という。
ふつう、上場に際しては持ち株を売りに出し
て、株主である社員たちを「リッチマン」にす
るというのが一般的だが、どの方法を選ぶかと
いう決断にあたって稲盛は、「なんのためらい
もなく」新株発行という道を選んだ。そこには
大株主である稲盛個人としての私心はいささか
も入り込む余地がない。
会社に金が入るという道を、会社になりかわ
って稲盛が選んだ。それは創業二年目の脱税問
題を契機に、自分が会社になりかわって会社に
血肉をつけていく(内部留保を高めていく)と
思い決めた時から少しも変わっていない。
(人間は金が入ると満足感が出てホッコリして
働かなくなる。スポーツと同じハングリーな状
態が必要だ)
稲盛にとって、上場ということは有名になって
花やかになることではなく、株主の期待に応え
て脚が折れるまで走り続けるという悲愴感とオ
ブリゲーション(義務)とを伴うものであった。
稲盛は自分を含めた社員株主たちに満足感がや
ってこないという状態を自ら作り出し、会社全
体に力がつくという道を取った。
会社の利益と経営者の私人としての利益と天
秤にかけた場合、つねに前者にウェイトが置か
れるような倫理性がなければならない。それは
稲盛にとって自明の理であった。
10月10日、滋賀工場グランドのキャンプファ
イヤーを囲んで厳粛な上場祝賀会が行われ、
稲盛は「今までは皆さんとその家族の幸せを願
って経営をしてきたが、これからは、われわれ
を外から支援してくれる一般の投資家に対して
も責任がある」と述べた。
ところで売り出し株価は一株400円、証券会社
の評価がその程度であり、稲盛自身、できるだ
け安いほうがいいと考えていた。見も知らぬ株主
に対する責任という立場からすればその判断は
正しかったし、その後の3000数百円という日本一
の高株価の源は、「できるだけ安く」という上場
時の判断にあったと稲盛は考えている。
それは、「小さく生んで大きく育てる」という
子育ての原理に通じ、あるいは「無欲は大欲に
似たり」であるとも言える。
そういう目で今日の証券市場を見ると、どの
企業もまず例外なしに上場時の株価が素っ高値
であり、それまで見せていた業績の見事な上昇
カーブも上場以後鈍化してしまい、株価も下落
する。それは経営者も社員も共にホッコリした
からに他ならない。そして一般投資家は素っ高
値で買わされたままで終わってしまうのがオチ
である。
どの企業も好況の時に増資を行ない、不況の
ときはまず行わないが、それは企業の側が、株
は一番高いときに投資家に買わせるものと考え
ているからであり、稲盛に言わせればそれ自体
すでに株主不在である。
上場時におけるあるべきルール、経営者の
モラルが確立されない限り、健全な株式市場が
育つはずがない。
京セラの社員からも億万長者が出る可能性は
ある。「株券は紙切れに過ぎないと思え」と口
を酸っぱくして社員に説いてきたけれども、
そのことは今後も変わることなく戒め続けなけ
ればならないと考える稲盛である。
スバルからセンチュリーへ”君子豹変す
・私はいくら会社が大きくなってもスバルにし
か乗らん
・だがこの上場の年になって稲盛はがぜん「セ
ンチュリー大いに結構」と言い出したのだか
らまさにそれは君子豹変いがいの何ものでも
ない。
・「あんた、布地はいらんと言うたそうやけど
そう言わんと背広を作ったらどうや。あんた
がそういうことをせん人だということはよー
くわかっとるんや。けどな、上場してここま
で来て、社長であるあんたがみっともない格
好しとったんじゃ、あんた個人はそれで済む
かもしれんが会社の体面というものもあるし
社員も困ると思うよ。立派な格好するなんて
いうことはあんたの主義主張とは違うかもし
れんがそこは曲げていい背広を着なあかんの
と違うか」
・「なるほどそうやな」と、ここで見事に稲盛
は豹変する
・「私はこれから背広を何着も持ってネクタイ
ももっとデラックスなものを買い、靴に至る
までぱりっとしようと思っている。ベンツに
乗せられると何となく落ち着かんと言うこと
じゃなく、どこのご落胤かと思われるように
どんなところへ出てもスマートに振る舞おう
と思っている。
・創業の精神を忘れてうつつを抜かしてそうな
るのではなしに、意識した上でそういう豹変
ができなければ一流ではない。そう稲盛は考
え、役員や部長連にも同じことを要求する。
その豹変がうつつをぬかしたものであるなら
ば堕落であり、またいつまでも汚い格好をし
ていて、パリッとしたさまにならないという
のでは、成長しない。それは諸刃の剣であり、
剣ヶ峯を渡るにひとしい。
(私見 2)
◎どの企業もまず例外なしに上場時の株価が素
っ高値であり、それまで見せていた業績の見
事な上昇カーブも上場以後鈍化してしまい、
株価も下落する。
◎その豹変がうつつをぬかしたものであるなら
ば堕落であり、またいつまでも汚い格好をし
ていて、パリッとしたさまにならないという
のでは、成長しない。
人には誰でも好き嫌いがあります。かくいう
私も、もし京セラに入社していたら、果たして
ついていけたのであろうか?、と、常に疑問を
感じてしまいます。
しかし、時代が変わっても稲盛和夫のような
判断力と行動力のある人物が新たな時代を築く
タイプの一人ではないでしょうか。誰もかれも
が同じようであれとまではいいませんが。
◎◎さんは、稲盛和夫が好きですか、
嫌いですか、どちらでもないですか?。
時代は常に変わりますから、稲盛和夫の
様な経営者は時代遅れと思われますか?
ご意見をお聞かせいただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
◎◎さんの幸運な日々を祈念します。
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