福島清隆 さん
こんにちは。
キャッシュフローコーチ &
参謀育成コンサルタントの福島清隆です。
本日のテーマは「リーダー脳のつくり方」です。
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脳とはなにか
死ぬまで成長し続ける脳の仕組み
医師・医学博士/脳の学校 代表
加藤俊徳
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高齢化によって、肉体が老いていくことは何の例外
もなしに万人に訪れる現実です。
が、唯一の例外がある。
「死ぬまで成長し続ける脳の仕組み」
そんなのアリかよ。学者の理想論だろ。
現実は認知症、アルツハイマー、そうなる前に
記憶力低下じゃないか。
いやいや、否定的になちゃいかん・・・
と、自分に言い聞かせる!!!
まずは加藤俊徳氏について。
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脳画像診断医、小児科専門医。株式会社脳の学校
(KATOBRAIN Co.,Ltd.)の創業者。
現在は、ヒトの脳研究者、医師として活動する
傍ら、脳の学校の代表を務め、MRI脳個性鑑定、
おとなと子どもの発達障害の診断と支援サービス、
脳科学研究の支援事業、脳科学情報の提供、
脳商品開発事業に従事している。
現在、株式会社脳の学校 代表取締役
(2006年6月1日 - )
脳の新しい見方「脳番地」論を提唱。
大人や子どもの発達障害に脳の海馬回旋遅滞が
関与している事実を報告。
MRI脳画像を用いた脳個性を鑑定することが
できる。
ベクトル法NIRSを開発。脳番地アクティビティを
診断する新しい脳機能解析法SRIを発明。
所属学会:日本小児科学会、日本放射線学会、
日本磁気共鳴学会、北米放射線学会、
Organization for Human Brain Mappingほか。
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冒頭に記した通り、肉体の老化や記憶力の低下
というか、機械的な暗記力の低下なども含め、
全てがある一定の年齢とともに「衰える」。
と、思い込んでましたが、いやいや、世の中
まだまだ捨てたもんじゃない。
「脳だけは生涯成長し続ける」のだと。
多くの脳科学者がマスコミ等にも登場されますが、
私は「加藤俊徳」氏に注目しています。
脳のMRIを撮ると、その人の性格がわかるのだと?
脳の使われていない部分を鍛えることで、脳は
生涯、成長するのだと。
生涯・・・永遠に・・・かどうかともかく、
「生涯現役、生涯成長、101歳ピンピンコロリ」
を座右の銘?としているワタクシとしましては、
これはもう、舞い上がるしかない (笑)
今回は、加藤俊徳氏の「リーダー脳のつくり方」
というCDの TEXT BOOK から要点をまとめます。
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脳番地強化法
脳番地(のうばんち)とはなにか
● 脳番地とは
・ 場所ごとに色んな働きがあり、右脳と左脳と
あわせて120くらいの番地に分けられる。
・ 成長していない番地は上手に能力が生み出せ
ない。
・ 人によって成長もスタートラインも違う。
● 脳番地の8つの系統
① 運動系脳番地
体を動かすことに関係する脳番地
② 聴覚系脳番地
耳で聞くことに関する脳番地
③ 視覚系脳番地
目で見ることに関する脳番地
④ 伝達系脳番地
話したり、伝えることに関する脳番地
⑤ 理解系脳番地
物事や言葉を理解することに関係する脳番地
⑥ 思考系脳番地
思考や判断に関する脳番地
⑦ 感情系脳番地
感性や判断に関する脳番地
⑧ 記憶系脳番地
覚えたり、思い出すことに関係する脳番地
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もう少し、8つの脳番地について説明してみます。
① 運動系脳番地
・ サッカー、重量挙げなど、やるスポーツや
使い方によっても使う脳番地が異なる。
② 聴覚系脳番地
・ 人の話を聴いてない人は聴覚系脳番地が弱い
・ 聴覚系脳番地が発達していない人は細かい
ことを気にしない。
・ 聴覚系が発達している人は細かい言葉遣い
にも気を配る。
③ 視覚系脳番地
・ リーダーは言葉だけに左右されず自分の目で
判断できる目利きのリーダーになることが
大切
④ 伝達系脳番地
・ 人に物事を伝える力、メッセージ性を絶えず
生み出せる力が大切
⑤ 理解系脳番地
・ 度量の広い人は理解系脳番地が成長している
・ 齢を重ねて、頑固になったり、怒りやすく
なったりするのは理解力が狭くなっている
⑥ 思考系脳番地
・ 欧米型のリーダーに多い
・ 理解するより考えて行動するタイプ
・ 右脳も左脳も使える方が良い
⑦ 感情系脳番地
・ 喜怒哀楽の感情を理解したり、表現すること
も脳の形をつくる重要なポイント
⑧ 記憶系脳番地
・ 記憶力は、過去を思い出す力だけでなく、
未来を創る能力が重要である
・ 夢を失わないリーダーは明日を作る力、
明日を生み出す記憶力がある
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画像ならよりわかり易いと思いますので
私のhpに関連の画像を張り付けてみました。
https://1lejend.com/c/eyPH/qyzD/wehcy/
加藤氏は脳のMRIを撮ることで、その人の
性格を理解し、どこをどう鍛えればいいか
アドバイスされているそうです。
また、加藤氏によると
「脳科学と心理学の違い」を下記のように指摘
されています。
・ 脳を直接観察することは決定力がある。
・ 心理学では仮説を信じるか信じないかになる。
・ 大人は3か月で脳は変わる
・ 人は追い詰められると脳の一番強い場所で
決定的な判断をしやすい。
CDで加藤氏は「心理学は科学ではない」とおっ
しゃっていました。
これからは「心理学 + 脳科学だ」、と
一歩先を行くツモリの判断をしていた私の単細胞脳
は見事に打ち砕かれました (苦笑&汗;;;)
5枚のCDと50数ページのテキストですが、今は
たまにCDを聴き、テキストを毎日のように
1,2ページ眺めるようにめくって復習してます。
日本経営合理化協会のHPから購入することが
できます。
https://1lejend.com/c/eyP1/qyzD/wehcy/
ご紹介したいポイントは山ほどあります。
テキストの特別資料で、それぞれの脳番地の
トレーニングについて3つから4つ具体的な方法が
示されてあり、そこからひとつずつご紹介させて
いただきます。
1.思考系脳番地トレーニング
● 「1日の目標」を20文字以内でつくる
2.感情系脳番地トレーニング
● 出かける前に「何があっても怒らない」
と唱える
3.伝達系脳番地トレーニング
● 20歳以上年下とじっくり話す
4.理解系トレーニング
● 部屋の整理整頓・模様替えをする
5.運動系脳番地トレーニング
● 利き手と反対の手で歯磨きをする
6.聴覚系脳番地トレーニング
● ラジオを聴きながら寝る
7.視覚系脳番地トレーニング
● 雑踏の中を歩くとき、空きスペースを見つけ
ながら歩く
8.記憶系脳番地トレーニング
● 1日20分の「暗記タイム」をつくる
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私が特に「へぇ~~」と感じたことがあります。
”脳はひとつのことをやって疲れても、他のこと
をすれば違う脳番地なので疲れない”
確かに、体を動かして疲れても、DVDを見てゆっ
くり休めます。
伝達系で話したり、伝えることで疲れても、
感情系で感性や判断に関する部分はまだ大丈夫
かもしれない?
いずれにせよ、最近は何を勘違いしてるのか、
(単なるボケ防止かもしれませんが・・・苦笑)
本や雑誌を読みながら、DVDプレーヤーをつけっ
放しにし、足踏みマットで足踏みしてます。
天才は一度に3つのことを同時にするのです!
(ウソです・・・3つ同時にはしてますが。
脱線してスイマセン・・・汗×∞ )
福島さんは脳に8つの脳番地があることを
ご存じでしたか。
その前に、脳は(鍛えれば)死ぬまで成長するとの
こと。
本当にそう思われますか。
ご意見をお聞かせいただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
福島さんの幸運な日々を祈念します。
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