福島清隆 さん
こんにちは。
キャッシュフローコーチ &
参謀育成コンサルタントの福島清隆です。
本日のテーマは「 〇〇分岐点 」です。
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〇〇分岐点 = 損益分岐点
ではありません。
正常と異常の境目は???
正異分岐点なんて言葉はありませんが?
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今回はあまりいい話ではありません。
と、自分で言っててどうする! (汗)
後半は、キチンとした「学び」を持ってきてまとも
な話にするとして、最後まで読んでいただけるか
どうか、とりあえずスタートします (汗×2)
アモリ通信に返信をしてくださる方には、必ず
私からも再返信してお礼をするようにしています。
返信してくださる方々のコメントから学ぶことが
少なくありません。
実際問題として、アモリ通信を継続していて最も
感じることは、世の中には自分の知らないことが
山ほどある、そういう当たり前ことです。
そうはいえ、相手の了解もなしに勝手に配信してい
るメルマガです。
配信直後に「解除」したり、いつのまにか「解除」
されたり。現在、約1050名の方に配信してますが
解除率は累計で約25%程度と思われます。
もちろん、メールが届いても、読んでくださる方は
更に低いはずですから、どれくらいの人数の方が
「読者」になっていただけているか分かりません。
そんな中、初めて私の方から
「いつでも解除しよう」
と判断する人物、見下す人物に遭遇しました。
もし、読んでいて不快になられるようなことが
あれば、ゴメンナサイ、スルーしてください。
ある日のメルマガで、某氏の話題に「パチンコ」
に触れた部分があったのですが、とある御仁
(以降、A氏と表現します)から、
「パチンコを推奨するような文章を書いては
いけない」とかいうご指摘がありました。
同時に、私の携帯に電話までされて、何か訳の
分からない自説を延々と・・・・・
決して「パチンコ」を推奨するほどの内容とは
思えないのですが・・・・・
外出前の突然の電話だったので、早々にお引き
取りいただいて・・・(苦笑)
この時は、まだ訳が分からなく済んでました。
その後、永守重信氏の話題になった時は、
「彼はトップではないのです」と。
私は特に永守重信氏を尊敬している訳ではありま
せんが、現実問題として、社員4名から始まって
現在のグローバル企業を育て上げた手腕には
賞賛を送る以外にないと思っています。
そういう意味では「尊敬」しています。
そして決定的に「おいおい、いい加減にしろよ」
と感じたことがありました。
「田中角栄」をテーマにしたメルマガでは。
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田中角栄の様に、ご自身がなることが目標で
しょうか?
①お金に物を言わせて、引っ張って行く人に
なる。
②田中角栄のような政治家を目指している。
③田中角栄をネタに、世のリーダー達に真似を
するように指導したい。
何のために、このような事例を取り上げておら
れるのか?
(中略)
そして、その結果、経営者の参謀として、ネタを
集めてきた様々な人の紹介をされておられますが
〇〇様の評論家的な表現では、〇〇様が狙って
おられる〇〇様に対する支持は得られないで
しょう。
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中略した部分では、そこそこ専門的で「理論家
らしい」ご託宣がありました。
謙虚に読めば、鋭い分析や要約もなくはない
内容かもしれません。
「ご意見を聞かれましたので、前記に一部を述べ
ました。」
ま、しかし、ここまで書くかね?
わざわざ、私の携帯まで電話してくるかね?
それにしても、いつもいつも上から目線だなぁ~
他人を人格否定していることに気づかないのか?
そこそこ良識のある人間なら、こんな文章は書か
ないだろ!
そして、
「何の目的で、私にメールをお送りされるように
なられたのか、ご説明ください。」
自分だけに送られてると勘違いしてるのか?
ということがあったので、いつも丁寧な私でも
今度は「毒には毒を」の感覚で、冷徹かつ客観的
な文章で返信をしました。
以後、A氏は学びの対象ではない、今後も無神経
なメールが届く場合は、私の方から解除する旨、
伝えてからはコメントも来なくなったので、
これまでのように平穏な日々が復活しました(笑)
A氏は〇〇系の〇〇〇〇〇とのこと。
そういう人の総てが、専門性はあるが、性格的
に偏屈で、判断能力も偏っており、人材の育成
や企業経営や諸々の組織運営には適していない
などということは決してないと思います。
が、A氏の文章からは少なくとも私の判断力、
価値観では到底、関わりたくない、学ぶ対象には
なりえない人物である、と確信を持つに至りま
した。
ご本人は「価値観の相違」ということで全く気に
されておられないように思われますが(苦笑)
今回、私がこの事例を取り上げたのは稲盛和夫
の人生哲学で
成功 = 考え方 × 熱意 × 能力
という公式を常々意識しているからです。
今年は「盛和塾」にも入会し、様々な経営者
の話から学ぶ機会も得ました。
稲盛和夫が説くこの公式で、「考え方」の部分
はプラスばかりでなくマイナスもあるとされて
います。
要は、考え方がマイナスなら掛け算ですから全体
がマイナスになる訳です。
「知事が二流のホテルに泊まりますか?」と
平然と言い放って(それだけが原因ではありま
せんが)結局クビになったM氏。
秘書に「ハゲ~・・・・」その他の暴言で
訴えられて、多分、政治家としては確実に終わ
ったエリートそのものの某女性国会議員T氏。
例を探せばいくらでも実例を挙げることができ
ます。
先日、盛和塾福岡の例会で
「稲盛哲学を脳科学で裏付ける
~集合知性を発揮する理論と実践~」
というものを学びました。
その時のレジュメにある7項目を転記します。
1.脳にはアクセルとブレーキがある
2.脳は一生、成長を続ける
3.人それぞれ、脳の使い方にクセがある
4.非認知能力が人を成功に導く
5.みんなの脳が活性化する集合知性
6.集合知性を発揮するには、リーダーの
心のあり方が重要
7.利他の心が脳機能を高める
この講演をされたのは「国際コミュニケーション・
トレーニング株式会社」の代表取締役、岩崎一郎氏
と、その奥様で取締役の岩崎クレア真由美氏ご夫妻
でした。
非常に好感度の高いお二人で、長年に渡って脳科学
を研究されているお二人の講義を多くの聴衆の方々
が自然に楽しむことができたと思われます。
当日手にした資料で、稲盛和夫の成功哲学の公式を
分析したものがあります。
能力:認知能力 IQ 学力 記憶力
熱意:非認知能力 意志力 情熱
闘魂(諦めない力)
考え方:非認知能力 感謝心 自尊心
利他心 謙虚
信頼 協調性 素直
勤勉 社交性
私の根本的かつ、素朴な、素人丸出しの疑問は
上記にある、脳機能のひとつひとつの要素を、
科学的にというか医学的にというか、そういう
観点から捉えられないものかということ。
恐らくそういうのは無理なんでしょうけれど。
盛和塾の講演中も懇親会でも、上手く質問する
事が出来ず、懇親会で岩崎氏ご夫妻と名刺交換を
させていただいたときは、訳の分からないことを
しゃっべってお二人に不審がられてしまったよう
に感じました (汗;;;)
A氏やM氏やT氏に限らず、言いたくはないけれど
も、何かミスした時の自分そのものも含めて、
あらゆる人々の「考え方」の部分を、科学的に
解明できないものか。
なぜ、あの人はああいうものの考え方をするの
だろう?
なぜああいうKYな発言を平然とするのだろう?
脳のどこに異常があるのだろう?
脳のどこに異常があるのだろう?
脳のどこに異常があるのだろう?
「アモリ通信119」で紹介した「リーダー脳の
つくり方」の加藤俊徳氏にしても、MRIで脳を
調べるということであって、
「なぜそのような考え方になるのか」
という分析ができているとは思えません。
稲盛和夫が説くように、どんなに能力や熱意が
優れていても「考え方」が間違っていれば、マイナ
スであれば、トータルでもマイナスになる訳です。
結果はとんでもないことになります。
上から目線の思考パターンが浸み込んで、判断力の
基準がおかしくなっているとしか私には思えない
A氏やM氏やT氏。
( オマエ ガ イウ カ ・・・・・ トカ ??? )
これから将来に向けて人工知能が、更に更に発展
していくことでしょう。
しかし、その人工知能は人間の善悪の「考え方」
にまで踏み込んで発展していけるものなのでしょう
か。
データを集めて、常識や非常識、良識や反良識
なるものを整理しておけば、訳もないことなので
しょうか。
そうであればそれほど遠くない将来(100年以内)
に政治家でも学者でも、そして経営者でもあらゆる
知的仕事に関わる人々も失業してしまいそうですね
事実、そういう説はあります。
人間はBI(ベーシックインカム)で生きていくしか
なくなる。
これはまた、別の話になります。
人間の考え方に「正異分岐点」なるものが存在する
かどうか。
これは個人レベルに留まらず、もっともっと奥の
深いテーマになるに違いありません。
まともなメルマガだったか、なんか中途半端に
終わってしまったメルマガか。
消化不良のまま終えることにします。(苦笑&汗)
福島さんは熱意や能力は優れているのに
考え方がおかしくて、大成していない人、
あるいは、大いなる失敗をして表舞台から消え
去ってしまったような方をご存じでしょうか。
何か具体的な事例をご存じなら教えてください。
ご意見をお聞かせいただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
福島さんの幸運な日々を祈念します。
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SILマネジメントサポート 代表 福島清隆
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