福島清隆 さん
こんにちは。
キャッシュフローコーチ &
参謀育成コンサルタントの福島清隆です。
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先週の【アモリ通信130:百歳まで歩く】で
速筋と遅筋が逆になっておりました。
下記のように修正いたします。
誤った表記で申し訳ありませんでした。
1.筋肉は「速筋」と「遅筋」で考える
『遅筋』
筋繊維の大きさ 小さい
筋肉の収縮 ゆっくり収縮
場所 身体の奥に多い
特長 持久力に優れている
疲労度 疲れにくい
ケガ しにくい
筋肉もりもり なりにくい
『速筋』
筋繊維の大きさ 大きい
筋肉の収縮 すばやく収縮
場所 身体の表面近くに多い
特長 瞬発力に優れている
疲労度 疲れやすい
ケガ しやすい
筋肉もりもり なりやすい
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本日のテーマは「究極の疲れないカラダ」です。
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究極の疲れないカラダ
仲野広倫(なかのひろみち)
スポーツカイロプラクター
アチーブメント出版 1300円+税
衰え知らず、疲れ知らず、不調なし
機能運動性を高めれば、
究極のカラダが手に入る
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前回に続いて、今回も健康路線です(^^♪
前回の「百歳まで歩く」では要は正しい姿勢で
歩くこと。
・背筋をピンと伸ばして前を遠方を見ながら
・お腹に力を入れて
・肛門をギュッと締めて
・踵から突くようにして自然に手を振って
・100mか200歩をまっすぐ歩く
そんなことを心がけながら、早朝ウォーク
や通常の歩きの中に取り入れてます。
1日の生活の中で1回だけでもそれがあるか
ないか。長い年月の内に大きな成果の違い
になると思います。
これできっと、スーパーマンのような身体になる。
という軽さは置いといて・・・・・(笑)
今回は「疲れないカラダ」のつくり方。
日常生活の些細な部分で、実行し継続できること
があれば、是非、やってみようと思います
さて、成果のあるメルマガになるかどうか(^^♪
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まずは仲野広倫氏についてもう少し詳しくご紹介
します。
・米国政府公認カイロプラクティックドクター
・カイロプラクティック認定スポーツ医
・ロサンゼルス生まれ、日本育ち
・幼少の頃より自然治療に触れて育つ
・明治国際医療大学卒業
・仲野整ホウ本院での修行後、単身渡米
・南カリフォルニア健康科学大学卒業
・ニューヨークマンハッタンの5番街で開業
・TAIカイロプラクティックを開業
・先進医学とコンサーバティブな医療の組み合わせ
・ハリウッドスター、アメリカ有数のセレブ、
経営者から五輪メダリストなど多数の顧客
・アメリカ最新のスポーツ医学、機能運動性を回復
することで長く元気に生きる機能運動医学を世界
へ伝えるために出版、セミナー活動なども精力的
におこなう。
・妻、息子とともにマンハッタン在住
TAI Chiropractic NYC ホームページ
tainyc.com
twitter @drnakano
instagram dr.hiromichinakano
機能性運動医学 facebook
https://www.facebook.com/kuigaku
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第1章 世界の最新医学が解き明かす疲労の正体
第2章 日常の動作だけでカラダは疲れてしまう
第3章 疲れないカラダを手に入れるたった1つ
の方法
第4章 正しいカラダの使い方&
機能運動性回復エクササイズ
第5章 ちょっとヘンな日本人の健康常識
上記の中で、第3章からポイントを抜き出してみ
ます。
・立つ、座る、走る・・・すべての動作を思った
とおりにできる人は、機能運動性が高いと言える
・機能運動性のもっとも落ちている状態が寝たきり
・筋肉や関節は脳によってコントロールされている
・小指を少し動かすだけでも、脳と神経を駆使した
たいへん高度な活動をしている。
・さんざんストレッチはいらないと言ってきたが
機能運動性の指標のひとつに「柔軟性」が挙げ
られる
・柔軟性とは筋肉と関節が必要な距離まで動くこと
・柔軟性を出すためには関節の動きが極めて重要
・ストレッチで筋肉がやわらかくなるのではなく
関節の可動域だけを治療することで柔軟性が
回復することがある。
・しかし、柔軟性は必要以上に追求しても価値は
ない。
・あぐらをかける、体育座りができるという最低
限生活に必要な柔軟性があれば十分。
・機能運動医学では筋肉の強さを「安定性」とい
う
・どんなにやわらかくて強いカラダでも、それだ
けではボールを投げられない。
「バランス」が求められる。
・「柔軟性」「安定性」「バランス」の総合点数
で機能運動性が判断される。
・たとえばバレエ選手はレッスン前と後にストレ
ッチをして、週末はヨガをするパターンが多い
典型的な柔軟性の高すぎる人です。
・しかし、バランス感覚はすぐれているが、激し
い運動に対して安定性がついてこず故障しがち
・本当はヨガよりジムで筋トレをしたほうがいい
・運動不足のビジネスパーソンは座りっぱなしで
股関節まわりの柔軟性がなくなっている。
・忙しい生活でプレッシャーを受け、交感神経が
優位になっているはずです。
・週末のヨガをおすすめします。
・ストレッチ効果より腹式呼吸で瞑想すれば精神
的にも肉体的にもリラックスする時間になる。
・スクワットを習慣にしている人が、200回、300
回でトレーニングした気になるより、ウエイト
を使って8回~12回の少ない回数のスクワット
の方が筋肉は大きくなる。
・これはダイエットにもいえる。
・45分のんびり走るよりも、15分でも心拍数の
アップダウンをつけるようなエクササズを
次々に行った方が脂肪を燃焼させられる。
・ただし、高い負荷のトレーニングは怪我の
リスクも増えるので注意。
◎ 疲れないカラダを手に入れたければ、
「なんとなくの運動がいちばん無駄の多い
トレーニング方法です」
・エクササイズの前に注意すべきこと
1.正しいフォームで行う
2.正しい強度で行う
3.プラシーボ効果について
「よい先生だな」と思えば、どんな処置
でもラクになったと効果を実感する。
4.あくまでも標準化したエクササイズ
個別症状に最適化したものではない。
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写真を見ながらでないと分かり難いですが。
A 片足立ち筋肉リリース
1日3セット 毎日行う
B 椅子スクワット
両足10回
片足10回×3セット
推奨3日置き
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A 前太ももの筋肉をリリースして、股関節の
ロックを解かなければ腰痛は解消されません。
B いくつになっても必ずできるようになります。
100回でも200回でも効果はあまり変わ
りません。
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トレーニング効果を測る方法
痛み 見た目 動き
トレーニングの効果は、良くなったか、悪く
なったか、変わらないかの3パターンしかない。
「壁立ち」でトレーニング効果を測ることが
できる。
・壁に背中を全部つけて、手首、小指をつけた
まま肩を90度まで上げる。
・同時に肩甲骨を寄せて30秒間キープ。
・チェック項目:肩甲骨の安定性・柔軟性
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文章では分かり難いので、今回はこれくらい
にしておきます。
書籍を購入して、写真でみれば一目瞭然です。
今回のテーマは「機能運動性」。
この言葉に尽きると思います。
他にも諸々の解説等がありますが、
「片足立ち筋肉リリース」
「椅子スクワット」
この2つを地道に実行するのみ。
そしてたまに「壁立ち」でチェックする。
これだけ覚えておくだけでも大成果だと思います。
福島さんは「機能運動性」という言葉
をご存じだったでしょうか。
「不具合は必ず筋肉の損傷から起こる」ので
ファーストアプローチは筋肉である、とのこと
です。
体はただただ、激しく鍛えればいいというもの
ではないいようです。
(中高年以上には当たり前のことですが・・笑)
ご意見をお聞かせいただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
福島さんの幸運な日々を祈念します。
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『Strong(強く)Integrity(真摯に)
Love(愛を持って)』
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