◎◎さん(^^♪
こんにちは。
SILアカデミー 1on1 オンライン顧問
ジョガーFの福島清隆です。【専門は物流です】
本日のテーマは「AIとテクノロジー話」です。
図解 眠れなくなるほど面白い
AIとテクノロジー話 三宅陽一郎
銀行と現金は世の中からなくなるの?
AIは人と同じ感情を持てる?
LOTがもたらす生活とは?
AIが人間の仕事をどこまで変える?
日本文芸社 \750 +税
第1章 知っておきたい身近になったAIと最新
テクノロジー
第2章 ここまできた! AIの進化と変わる
生活
第3章 テクノロジーの進化と変わる生活
第4章 テクノロジーの行方と問題点、未来
第2章 ここまできた! AIの進化と変わる
生活
〇 人工知能ができること・できないこと
・AIが得意なこと
天気予報・災害予測、自動車の自動運転
病名の診断と治療、工場の生産管理など
・AIが苦手なこと
クリエイティブな仕事、身体運動を伴うもの
美的感覚を伴うもの、知的コミュニケーション
他人とのコラボレーション、非定型の作業・仕事
苦手なジャンルだが、音楽や絵画を創るAIは
開発が進んでいる
〇 医療現場
・ビッグデータ:医学文献、医学論文、医学雑誌
医学レポート、
患者の症状、遺伝情報など
・ビッグデータ<ーー>医師<-->患者
(従来) 分析に2週間ほどかかる
(AI) AIによる診断は約10分
〇 工場用ロボット
・ ビッグデータから顧客ニーズに合った製品を
設計、開発し、加工から組み立て、調整
出荷、生産調整まですべてロボットで実現
できるようになると、作業効率と生産コスト
はこれまでよりも一段と最適化されていくに
違いありません。
・工場労働:人間の労働者ー>ロボットアーム
現在~近い未来 AIの導入
設計ー>組み立てー>出荷ー>
消費ビッグデータ集計ー>生産調整
AIの導入によって、設計から出荷まですべて
無人で行えるようになる.
〇 土木・建築現場
・これまで、多くの作業が人力かつ力仕事
・近年は人手不足&景気低迷によるコスト削減
&複雑な施工工程の効率化他
・無人機やAIの助けで一気に解消する動き
・AIによる自動運転、GPSやスキャナーなどによ
る自車位置測定と周辺環境の把握技術
・資材の搬送、溶接、工事といった
環境作業用ロボット
・清水建設の開発
資材搬送用ロボット、鉄骨溶接ロボット、
多機能工ロボット
・自動搬送システムと多機能工ロボットが連携し
て作業を行う
・将来的に人間の作業は、セッティングと運行管
理が中心になっていくでしょう。
〇 サービス業
・ファミリーレストランが無人化された場合
受付・案内ロボット いらっしゃいませ~
調理ロボット
配膳・片付けロボット
近い将来、受付から調整・配膳・片付けまで
ロボットが担当できるようになる。
〇 Webサービス
・シーイングAI (Seeing AI)
カメラを向けると被写体に書かれた文字を
音読するアプリ
画像や被写体の情報を音声で教えてくれる
Tall buildings, a factory。
(タブレットの中の高層ビルの画像を
自動翻訳)
・AIとの日常会話が円滑にできるようになる
サービスセンター/コールセンターのオペレー
ター
(人間) もしもし、商品について
(AI) なんでもお答えします
〇 金融業
・(証券市場) 人が瞬きをしている間に1000回
近くの速さで取引を行うことができます。
AI同士の戦いー>優秀なAIプログラムが勝負
金融サービス(Finance)とAIや情報通信技術
(ICT)などの技術(Technology)が融合した
新しい動きを「フィンテック(FinTech)」
という。
・広い範囲をカバーするフィンテック
AIによる資産運用アドバイス、送金、決済、融資
財務会計管理、クラウドファンディング
・フィンテックが行きつく先はキャッシュレス
社会
フィンテック + 法制度
キャッシュレス社会へ
現金主義の意識、停電時の決済を克服できる
かがカギ
・人員の削減が進む銀行
窓口業務(預金・振込など) ATMの導入
融資 企業分析・格付けはAIが担当
外国為替 機械による自動化
証券・投資信託 AIによる予測と売買
・融資
銀行 ー-> 約数週間
IT企業 ー-> 最短で即日
〇 物流
・輸送・配送、保管、荷役、包装、流通加工
情報管理、ピッキング
これまで人力に頼ることが多く機械化や
自動化は難しかった ー-> AIの導入
・AIとロボットによる商品のピッキング
ピッキング補助ロボット
ピッキングロボット
・トラック・隊列走行の自動化
3台以上のトラックが縦に並んで走行
1台のみ有人運転、後の2台は無人運転
現在、実証実験が行われている
〇 他には・・・・セキュリティ、マーケティ
ング
テクノロジーの進化が世の中を変えていく。
政治の話は、時にブッソウな話になるので控える
としても、やはり「科学」はいいですね。
文科系の私は、基本的に理科系の話は苦手で
専門的な話にはなかなかついていけません。
しかし、本書にあることぐらいなら十分です。
いずれ訪れる、「シンギュラリティの世界」では
どこまで世の中が変わっていくことでしょう。
とんでもなく遠い未来のことではなく、あとわず
か2,30年先のことです。
そういう世界をしっかり見届けたいと、青年キヨ
タカ君は、日頃から健康管理、頭脳鍛錬を怠らな
いのでありまする。 ナンノコッチャ・・(笑)
この数年はまだまだ激動の世の中が続くと思われ
ます。まかり間違っても、核戦争などで世の中が
滅びるなどということはなく、テクノロジーの永
遠の進化を信じて、夢の未来社会を妄想していき
たいです。 (笑×2)
◎◎さんは、自分が生きている内に、
AIがどこまで進化すると思われますか。
今回、ご紹介させていただいた内容は、十分
実現すると思われるでしょうか。
ご意見をお聞かせいただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
◎◎さんの幸運な日々を祈念します。