時々、夜中に眠れないことがある。
22時過ぎには就寝して、0時台にトイレ起床。
そこから、少し眠れないことが多いのだが、
たまに少しどころかなかなか眠れないこと
がある。今日が正にその日。久し振りだ。
いっそのこと起きて、週一長文の日を
書こう。こんな長い文章、読む人は少ない
ことだろうし、自己満足、訓練、それでヨシ。
今、3時48分。最後の登録までやって1時間
で済むかな。さあ、音声入力だ!!
PART1
水曜日の手術まで今日を含めてあと4日。
その前にポックリいく訳にもいかない。
気にし過ぎで心臓に少し違和感があるが、
気が小さいのぉ~~。ま、しかし、用心する
に越したことはない。
お気に入りシリーズのひとつで
「息切れ 動悸・胸痛」という書籍を買って
あったが、本棚に飾ったままだった。
今日からの朝の速読に加えておこう。もっ
と早くこれを読んでおけば、否、違うか、
もう2年前か、軽いジョギングをして胸痛を
感じた時に、検査しておくべきだったのかも
しれない。心臓にステントを入れる手術なん
てまだする必要はなかったかもしれない。
今回だって・・・・といいたいが、他の
病院を当たる時間はない。前立腺肥大で頻尿
に悩んでいた状況とは異なる。
これはもうしかたないな。やるっきゃない
というのが正直な心境。手術後、薬漬けかよ。
悩ましいが、じっくり対処していくしかないな。
音声入力のつもりが、全て直接入力になった!
PART2
ところで、今週の一番はなんだ。そうだよ
ここからは音声入力のスタートだ。
プライバシーに関わるので具体的な地名等
を書くのは控えるが、かって実家のお墓があ
った某県の田舎の役場に行ってきた。
昨年その役場が地籍調査事業とかいうもの
をやっていて、その結果を閲覧しに行った。
きちんと説明しないとわかりにくい話なの
だが、そこには曾祖父の名義でわずか40平米
の土地がある。以前はそこに代々のお墓があ
ったのだが、もう30年近く前だろうか、父が
お墓を我々が生まれ育った土地に移していた。
昨年大方20年ぶりぐらいだろうか、その
土地を見に行った。草茫々でかつての状況と
は全然変わっていた。
それはそれとして、昨年役場の説明会や
境界調査に立ち会ったときは、とにかく地籍
調査事業の一環という認識で関わっていた。
ところが今週役場に行って説明を受けた時、
「令和6年4月1日から相続登記の義務化」とい
うことを知らされた。
そんな大事なこと先に言えよ、というのが
本音だが、役場の人には役場の立場があり、
法律的なことは司法書士か弁護士に相談して
くださいの一点張り。
なんじゃらほいとはこのことだ。
とにかく曾祖父名義のわずか40平米の土地を
誰かに相続してもらわなければならない。
役場に行く前まではとにかくどうでもいい話
だから、相続放棄して国に返還できないもの
かなと思っていた。その程度の認識だった。
なんだかんだと詳しく書かないと分かり難い
のだが、ここで何が言いたいかというとやはり
生成AIだ。役場の紹介で土地の司法書士さんと
電話でざっくり話をしたのだが、帰宅してから
ChatgPT4oで、あれやこれやと質問した。
たった一日ですごく詳しくなった。
なるほどこれじゃヘタな専門家は失業するな
と、ここでも変な納得をした。
結論から言うと我々兄弟の誰かがとりあえず
その土地を相続して法定相続人になるしかない。
その後売却しようとしてもあんな土地、まず
売れないだろう。
その土地を町に寄付するとかしても、管理費
がかかるから現実的ではないらしい。
「相続土地国庫帰属制度」とかいうものがあ
るらしい。これだと思ったが、いろいろ調べる
とやはりこれも結構ハードルが高いようだ。
となると結局どうすりゃいいんだ。
実のところこんな田舎の草ぼうぼうの利用価
値のない土地。これまで固定資産税など微々た
るもので請求を受けることなく何十年も経過し
ている。今回の地籍調査事業でも相続人不明の
世帯が相当数あるのではないかと思われる。
だったら何もせずこのままほっとけよ。とい
うのも一つの見解ではある。
まして、いずれ諸々整理されて固定資産税が
法定相続人に請求されるようになったとき、
いくらになるのだろうかと調べてみた。
結論から言うと、土地の評価が坪1000円とした
ら40平米で税率が約1.4%とからしくて、要は
年間560円。坪2000円だったら1120円。
年間だぞ。そんなちっぽけな金。しっかり
払い続ければいいじゃないか。というのも一つ
の見解かもしれない。
だが法定相続人というのは延々と誰かが引き
継がねばならない。
我々兄弟のうちはまだいいが、長寿の家系
である我が兄弟でも、少なくともあと2 30年す
れば誰もいなくなる。その時、我々の子供や
ましてや孫の誰かに延々とこの土地を引き継ぐ
なんて現実的には考えにくいことだ。
子供達からすれば「何それ関係ないでしょ
知らない!」ってとこかな。
にわか仕込みの専門的なことを書きたくなる
のだが、とにかく一旦兄弟の誰かが相続して
法定相続人になり、そして子供や孫合計10数名
全員が相続放棄してそしてやっとその土地を
国への帰属というものにする。
それしかないのじゃないのかと密かに知恵を
巡らしている。と言ったものの、相続の放棄と
いうものは、全てを対象とし、土地だけ放棄と
いうのは認められないらしい。ということは、
兄弟の子や孫はいいとして、私の子や孫が、大
した財産ではないにしろ、私の財産の総てを相
続放棄する、というのは現実的でない。
それは他の兄弟も同じ。否、今気づいた。2歳
年上の兄貴には子供がいない。相続で揉めよう
がない。最後の秘策になるかもしれない!
年間たった560円の金のためにあーだこーだ
とそこまで考えるのか。
このまま何もせずじっとほっとけばそもそも
まだまだ560円どころか、今後も固定資産税の
請求なんて難しいだろう。
確かにそんな気もする。
だがとにかく、何もしなければ末代に渡って
その土地は誰かが法定相続人にならなければな
らない土地として残り続ける。
わずか40平米で今では誰も行くことのない
土地。売りに出したところで買い手がつきそう
にない土地。どこかに寄付しようにも受け取っ
てくれそうな団体などなさそうな土地。
固定資産税が請求されるようになったとしても
現状なら、多分1000円以下か2000円まではしな
いだろう。年間でだよ。
そんな土地を延々と持ち続けるのか。
あるいはそんな土地の処理のために司法書士
か弁護士にお願いして、万札が2桁必要なくらい
のお金をかけて放棄する価値があるのか。
きっとこんな問題は日本全国に山ほどあるの
ではないか。 全く厄介な問題だ。
今回はこれくらいにしておこう。
ということで今週のジョガーFの3分講義は
下記3つ。
ジョガーFの3分講義 第722回:セールスの極意
https://www.sil-ms.jp/166902.html
ジョガーFの3分講義 第723回:あおいくま&かきくけこ
https://www.sil-ms.jp/166983.html
ジョガーFの3分講義 第724回:社風と不祥事
https://www.sil-ms.jp/167018.html